2009年7月19日日曜日

昔走った道:佐世保

「午後から雨、特に北部では昼前から降り出す」という天気予報に、若干の希望的観測を加味して早朝6時に佐世保へ出発。目的は勿論走ることだが、目的地の選択理由は 佐世保バーガー。

早朝のおかげで、普段は多い交通量の多いメイン道路もスムーズに走行。お目当ての佐世保バーガー店の開店まで時間があったので「昔行った所」を巡ることにした。

先ずは「烏帽子岳」。以前は野郎三人で車で行った。私は後部席で寝てたので道は覚えていない。

実際走ってみて、愛車999Sでちょっと辛い。細くて路面が荒れて、急勾配で急カーブも多い。おまけに濃霧。

山頂は完全に霧に覆われていた。観光バスの運転手らしきオッチャンを除いて誰も居ない。そりゃそうだろ、こんな天気。







愛車も霧に包まれそうな勢い。

数分の滞在でとっとと下山。

「烏帽子岳」なんだよな、烏帽子「峠」なら良かったのにな...。







お次は「展海峰」。

そこにミステリーサークルが出現していました。

というのは嘘で、春には菜の花でいっぱいになる場所が、完全に土だけになっていた。

カラスが数匹いただけ。


絶景の九十九島の景色も、こんな天気じゃいまいち。







もう目的のお店が開く時間だったので、数分の滞在でこの場を経とうとしたとき、思わず笑ったのが

美しき天然作曲家

という文字。

「天然(ボケキャラクター)の作曲家なの?」と、瞬時に笑える方に解釈してしまう私の方がオカシイのは重々承知している。仕方が無い、それが性分です。

「美しき天然」という曲を作曲した作曲者 と本意を理解した後でも、どうにも笑える方に考えてしまう。大変無礼な私です。

そもそも「天然」という言葉の「流行り方」が原因だし、そもそも「天然」ではなく「美しき自然」とかいうタイトルに出来なかったのか、と責任回避的な言い訳をするのであった(誰に?)。

いやぁ、言葉というのは本当に難しいですね。正に文化です。

佐世保バーガー食べて雨が降り出す前に無事に帰宅。ていうか、ムチャ晴れてますやん...。

本日の走行距離 250 Km

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