2009年8月15日土曜日

夏休み自由課題:アクセルターン


物事を達成するための理屈やマニュアルは、究極的には存在しない。
それは、個人個人が見つけ出すしかない。
そして、何事も腰が引けたビクついた姿勢では決して達成することはない。

そんなことを たかが アクセルターンの練習で痛感した。身体で覚えると 叩き込まれた感 があります。

さて、「アクセルターンとは何か?」というと、要するに かなりカッコ良くバイクでUターンする方法 です。
「危ない乗り方ですか?」という問いに対しては 安全ではないですし、日常のライディングでは特にやる必要は無い ものです。
では「何故そのような乗り方をされるのですか?」というと カッコ良い からです、それだけです!!

ヒロシに連れられ実家の裏山へ。路面の青草と午前中の雨とでツルツルの道をビビリまくりながら走行して泥地面の広場へ。

ヒロシの適度なアドバイスで、ブレーキターンから徐々にアクセルターンへ。20回ぐらい ウィ~ン、ウィ~ン、ウィ~ン とやっていると、後輪が ズルズルズル~ と滑り出して できるかもしれない ような感覚を徐々に感じ始め、三回に一度ぐらい おぉ!気持ち良い という瞬間を味わえるようになる。

もう汗びっしょり。まさにモータースポーツのスポーツを体感する。

まだまだ完成には程遠いアクセルターンだが、これで 出来る という感覚は十分掴んだ。この気分は例えるなら 補助輪なしで自転車に乗れた というのに近い。


お世話になったバイクたち。
放り投げても動くタフな方たちです。

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