2009年8月8日土曜日

京都人とランデヴー:三度目の阿蘇(後半)

前半からの続き。

高千穂で京都人と別れて、218号線をひたすら西へ向かって走行。目指すは熊本港の最終便。

相変わらずの小雨だが道は面白い。左手に中規模の河川と林を眺め、長だらかなワインディング。阿蘇の雄大な景色ではないが落ち着いた雰囲気が良い、気に入った。

と快適走行をしてる57号線に入る前に地図にて道を再確認。フェリーの時間を見直すして「あっ!」と叫ぶ。最終便は 19:10、40分と思っていたのはその前の17:40分のことだった。ヒロシに電話して長洲港の最終便を確認「まだまだ遅くまであるよ~」ということなので、目的地変更。

高速道路利用も頭をよぎったが、一人でのフェリー利用を達成したかったので、長洲港を目指す。445号線から57号線、そして51号線という市街地走行をあっさり完了。道の流れの良さと、999Sのパワーで難なく走行。

雨のために既に闇。501号線で北上。過去三回ともこの道を通ったことを一部思い出しながら走行。夜でもなく、雨でもないならば凄く良い道のなのだが... それでもかっ飛ばして到着したのは8時3分前。

フェリーの車両入口の料金所で担当オネエさんに尋ねると、次の出発は8時ちょうど。

またかよぉ~

過去二回もこんな調子で滑り込んだように記憶してる... ラッキ~ と思いながら有明フェリー へ滑り込む。



40分で島原半島に着、これがバイクを載せても1,070円 だから安い有明フェリーなのだが、不安が一つあった。後輪を写真のように固定されるのと、本体カウルの下に同様にブロックを敷かれること。それじゃ、カウルに傷が入ります。













お兄さんがマニュアル通りにカウル用のブロックを敷こうした直前に、止めてもらった。ヘルメットを脱ぐ間もなく敷こうとしたので、大きく腕で

バッテン「×」ジェスチャーをして大きく断った

休もうとデッキへ。

やはり食べました

ちくわ

フェリーに乗ったらこれは欠かすことはできない

バイカーは私一人。あとは家族旅行の人たちか、ドリフト車のドライバーと思しき一団。

長椅子でウトウトしてる間に到着。雨は止んでる。


21:30前には実家へ到着し、今回のツーリングは終了。

走行距離600km

京都人にもある程度は堪能して頂いたと思いたい。少なくとも私にとっては、満足行くツーリングだった。初めての先導にしては上出来だった。

4 件のコメント:

  1. 京都人のアテンド、お疲れ様でしたぁ
    (^-^)

    きっと、大阪の職場で荒みきった心を癒やせたことだ思います。。。

    阿蘇へは慰安旅行で行ったことがありますが、すっごく綺麗で雄大な景色ですよね。
    とてもうらやましい。。。。

    僕も九州に行きたい。
    もちろんPrivateで。。。

    返信削除
  2. 京都人はその後、鹿児島の指宿(いぶすき)に行ったそうです。堪能したようで良かったです。今日はまた長崎に戻るとか戻らないとか...。

    九州は関西とは違った味がありますね。
    「自然と戯れる」をテーマにすべきでしょうね。

    返信削除
  3. 「自然と戯れる」

    いいテーマですね(^-^)
    自然に囲まれるって人間にとって
    とても贅沢なことのような気がします。

    もしかすると9月の連休に母方のrootsである大分に遊びに行けるかも。。。
    ちょうど姫島の対岸辺りに親族が集まってるので、そこも自然がいっぱいです。

    P,S
    どうやら京都人は今週いっぱい休みみたいですねぇ。

    私は今年も細切れ夏休みになりそうです。。。

    返信削除
  4. 京都人の奥さんのお母さんの出身が長崎の五島です。そんな京都人に現地で「五島うどん」を食してもらって良かったです。

    rootsに足を運ぶ、そういうのは良いものですね。大分から熊本まで雄大な自然と戯れることができますよ。

    その時は、どこかで「通りすがりのライダー」として落ち合いましょう。

    返信削除