2009年12月1日火曜日

オフシーズンへ...そして昭和テイスト

幼馴染の家を訪ねようとDUCATI999Sのエンジン始動。

エンジン:....
りんだ:あれ?セル、押したよな?
(も一度、セルを押)す
エンジン:ウガッ、カッ、カ....
りんだ:(嫌な予感...)
(も一度、セルを押す)
エンジン:カッ、カ.... パ、パァンッ!

前回と同じ状況と判断して、外出はCRMで行くことにした。走行中「プラグ交換なのかなぁ」と心は沈みながら走行...。

幼馴染の家ではしゃいで約10時間後に帰宅。試しに999のエンジン始動。サクッと一発で始動。何だったんだ?

翌日、プラグ交換を前提に999用のプラグをネットで探す。イマイチ分からないことが多かったのでヒロシに質問。原因はプラグではないと、今のところ判断した方が良いという結論になった。ヒロシの説明で、自分的物理学的科学的理解で納得した。深い~っ と叫びたいぐらいだったが、落ち着いて考えると当たり前の現象といえなくもない。

デジタル物が増えてきた世の中、多くの面でソフトウェア技術が中心になっているように思われる中、忘れられいる領域、見えなくなってきている領域もあるように思える。技術の進歩は歓迎するのだが、失われてはならないマインドはあると思う。

そりゃ~、昭和の技術やん」と何度もヒロシから指摘されたが、その「昭和のテイスト」は永遠になくならないような、少なくとも自分自身にとっては無くならない永遠のテイストだと思う。はい、「バリバリ伝説」っス!

「墓場鬼太郎」を愛読して「昭和が良い!!」と叫んだ9歳の甥っ子、私はその叔父さん...

先週感じた路面状態もそうだが、999にとって冬はやっぱりオフシーズンなのだろう。メンテナンス中心のオフシーズン突入ですな...。メンテ沢山のチョコッと走行 てな感じだね。それはそれで楽しそうだゾ。

補足
DUCATIの品質、というかこの999の品質には疑問は無い。「調子悪いやん?」と指摘される方もいるかと思いますが、そのご指摘は私にとっては傾聴に値しません。この構造でこの性能のバイクを、メンテナンス要らずであるのが奇跡だと考えています。この程度で済んでいる、と安心しているぐらいです。このことを苦痛に感じるようになったら、手放す時でしょうね。

1 件のコメント:

  1. うんうん。
    まぁそこはイタリアン(w
    我が900の事例もあるわけですし。

    不思議な事は気にしない事にしますた。

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