2010年9月4日土曜日

夜は短し歩けよ乙女 (2006 森見登美彦)

著:森見登美彦
単行本 2006年11月

お酒、夜、ファンタジー、京都、お化け、達磨、などなど... そして日本語

これらは、この本を読んだ後に思い描いたもの。

夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)
森見 登美彦
角川グループパブリッシング
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まるで漫画、直ぐに映画になりそうなだな、と思っていたら、漫画になり映画にもなったようです。ひと言?で表すなら

どこか懐かしいような現代京都恋愛物語

初めて読む著者であった。正直、読みはじめは思うように読み進められなかった。理由は良くわからないが、通常の場合だとその時点で読むのは止める。止めなかったのは、不思議な日本語表現に惹かれたのは理由の一つ。

その表現は古いと言ってよいのか、丁寧な表現と言ってよいのか分からないが、何だか心地よい。

著者を紹介して下さった mochizo さん、ありがとうございました。別の著書も読んでみます。

是非ともデンキブランは飲んでみようと、近所の酒屋に行ったのですが無かったです。「デンキブランありますか(偽じゃなく)」と尋ねても「はぁ?」と言われそうな予感がしたので、止めました ^^; ネットで注文となりそうです。

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