2017年2月7日火曜日

干物屋で気分一新

少々の雲に隠れて、鮮やかな夕陽とはいかなかったが、予定どおり間に合って良かった。
いつものように思いつきで昨日決めた。

先日から長距離のツーリングか「牡蠣小屋」を考えていた。ただ、「干物ストック」が底をつき始めて、朝食から干物がなくなり始めていた。

ガッツリ走りか、牡蠣小屋か、干物+佐世保バーガーか...

今日の早朝からの、事務処理の進捗具合で決めることにした。

結果、干物+佐世保バーガー。バタバタした挙句、事務処理が今日終わらないことが判明してムカついた気持ちを晴らすため、ガッツリ「足で走って」気づけば正午。「あぁ、佐世保バーガー食いたい」とアッサリ決定。

「足で走る」のを休みすればよいのだが、かなり「癖」になってしまっている。特に、こんな晴れの日は走らないと、もったいない気分になる。


スクーターという乗り物

先日走ったときの寒さと違って、小春日和と言ってもよい天気。今年の冬は暖かい。日本の天気予報の報道はイラつくので見ないので、全国的にどうかは知らない。走るのには暖かいのが良いのだが、本来は冬らしい寒さを求めるべきだとは思う。野菜も美味しく育たないしね。

本日は珍しく、外海の海岸ルートではなく、市街地経由で佐世保に向かった。こっちの方が近いだろうと思ったが、大して違わないことが判明。「なら、外海にすりゃよかった」となった。

おまけに嫌な体験もした。

渋滞とまではいかないが、市街地はそこそこの車で混雑。そんな中「無謀に見える」走りを見せるのが、スクーター連中。詳細は書かないが、教訓としては、奴らの近くか同じレーンを走らないこと。スクーターは構造的に、あんな走りには無理があると思う。

勝手な思い込みかもしれないが、パニアケースを付けたスクーターの走りは、比較的「自己中」な走りに思える。特にオッチャンの場合、その確率は上昇するようだ。今日だけでも数台目撃した。

まぁ、知っていたことだけど、こうも頻繁に目にすると再認識してしまう。走りとしては快走ではあったが、そんな出来事があると気分はちょっと落ちた。


干物屋で気分一新

さて、佐世保バーガー前に立ち寄った干物屋。佐世保バーガーの投稿は明日予定。だって、あと一個食べてないから。そう、また三つ買って二つ食った。多分、何食ったかは分からないと思います。

午後三時、いつもの干物屋に到着。今回はガッツリな量を選んだ。ただ、バックパックに入るか不明。以下、レジにて。

りんだ:このバックに入らない分は、キャンセルで(笑)
店員A:入る入る、入れるよ!
りんだ:入れるって...(笑)
店員A:(手際よくコンパクトにまとめて)ほら、入る!! まだ入るごたったよ(笑)
店員B:なら、まだ別のやつ詰めちゃろか?(笑)

店員Bまで参加して面白がられてしまった。

この店員Aのお姉さん、以前「帰る時間まで冷凍しておくよ」と提案してくれた人。先方も私のこと覚えていた。

店員A:定期的に来てくれてますよね?
りんだ:はい、今日も佐世保バーガー。
店員A:今日はどこの?
りんだ:ミサロッソ。
店員A:あぁ、ミサロッソさんの。
りんだ:どこの佐世保バーガーが好きですか?
店員A:そうね、ヒカリかな?
りんだ:えぇ!?私にはイマイチでした
店員A:そう、美味しかよ。でも、好き好きだからね。
りんだ:昔からある店なんですよね。佐世保バーガーが好きですか?
店員A:うん、高校生の頃から食べよっよ。
りんだ:佐世保バーガーは、だいたい全部食べました?
店員A:うん。あ、ベースストリートのは食べちょらん。
りんだ:まぁ美味いですよ。他にオススメの店はありますか?

と、私の質問に対して、ある佐世保バーガーの店のチラシを差し出す。初めて聞く店。今思えば、何故そんなチラシが干物屋にあるのかが不明。干物屋とのタイアップかもしれない。だとしたら、この後に続く会話はナカナカ面白い。

りんだ:この店の、美味しい?チラシの(ハンバーガーの)写真ではイマイチだけど...
店員A:うぅ、新しくなって行ってないしなぁ。
りんだ:え、どういうこと?
店員A:一回潰れて、今は息子さんがやってるの。

タイアップしてたらこんな「ネガティブ」回答じゃダメだろ。思うに、タイアップしてたとしても、この店員Aのお姉さんは、自分の好みをちゃんと伝える人だと思う。

りんだ:ファストフードの「*ドナルド」は好きですか?
店員A:え?
りんだ:佐世保バーガーとどっち食います?
店員A:もちろん、佐世保バーガー。
りんだ:やっぱり。
店員A:当たり前やろ(笑)
りんだ:失礼しました(笑)

今回は他の店員とも話をした。ここの店員は大抵は気さくな「お姉さん or おばちゃん」。定かではないが、長崎市内にはない「フランクさ」がある。佐世保市内で頻繁に出会う「フランクさ」だ。

おかげで、スクーターの嫌な記憶は吹き飛んで、「あぁ、腹減ったぁ」と気分一新。

私は、脳みそに「嫌なことは忘れるアルゴリズム」を育てているのです。というのは正確じゃない。こうやって、楽しい人とコミュニケーションするこで、嫌なことを打ち消しているだけです。

何もしなくて、嫌なことは忘れられない。楽しいことで打ち消すしかない。

レンコダイの干物、お前は美味いのか? に続く。

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