2009年6月14日日曜日

グッバイ、かおりちゃん

悪い出来事の一個目。

5月16日から飼い始めたので、ちょうどひと月経過した時点で終わった。


さすがに、三匹も結果的に死なせてしまった気分は重い...。個体差もあるでしょうが、それを乗り越えるぐらいの飼育知識が必要だ、と強く反省している。

細かく反省してみる。

  • 塩分濃度が低かった

  • 机上で算出した目標比重1.006の塩分量だが、汽水生成後にボーメ計で測っても1.004弱。単純計算なので間違えるはずはなく、考えられる原因は海水の元の濃度表記の誤り、もしくは使っている水道水と表記の条件との差異。いずれにしても、ボーメ計ではなく机上の計算値を重視していたいのは確かで、その結果低い比重になっていた思われる。

  • 換水の頻度と量の誤り

  • 三匹の死んだタイミングは換水した翌日。そうしてしまったのは、どういう訳か「換水すれば環境が良くなり元気になるのでは?」という根拠のない期待を持ったから。また、定期換水のルールに拘り過ぎたため。
    そして量。水槽約半分の量の換水を一度にやった。しかしながら、果たしてどのくらいが適量だったのか未だ分からない。しかし、結果的には二匹の「パイロットフィッシュ」のおかげで作られた水槽環境の半分を、ジャバジャバと捨てたのはやはり暴挙だっと思う。「1/4を週イチ、そしてこまめに食べ残しなどの掃除」がベターな解だったのかもしれない。

  • 餌の与え過ぎ

  • 大量に食べる時期と、突然食べなくなるという波が大きかった。食べた時の印象で大量に与え過ぎたようだ。その食べ残し餌でも水質は悪くなっていたはず。

このようにだらだらと書いたのは、決して言い訳ではない。次のアクションへ移るための反省。同じようにミドリフグを飼うにしろそうでないにしろ、この反省から学ぶことは多い。

三匹の犠牲者に感謝、そしてゴメンネ...。

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