2009年7月25日土曜日

初めて脱がせた

これは

イタリアボローニャ産999Sのみりん干し

ではないのは当たり前。

ちなみに裏はこうなってます。かな~り地味です、当たり前。




そうなのです、念願だった愛車を「脱がせた」のです。これは999発売当時からやってみたかったこと。当時のスーパースポーツバイクの特集で、国産4車と比較しても「脱がせ易い」という記事を読みながらワクワクしていた。これができたのは何と言ってもスタンドのおかげ

物事の多くにはコツがあるように、「易しい」とはいってもあっさりとはいかなかった。一つ一つ「フムフム」と納得しながら進行。

スタンド側ではない右側から。

外すネジは6つ。二つが手で緩めるタイプ、二つが側面カウル、残り二つが真下にある左カウルと結合させるもの。

これで右カウルは外れる。

お次は左側。
外すネジは計4つ。二つが手で緩めるタイプ、二つが側面カウル。

右側より外すのに苦労した。理由は、サイドスタンドの傍にあるネジが分からなかったのと、フロント部分の「固定穴」の存在に気づかなかったこと。

一回やればあとは大丈夫。

サイドスタンドを上げた状態でないと左カウルは外せない構造。だからリアスタンドは必須。どのみちリアスタンドは必要なので、この構造自体に不満は無い。

外したカウルを眺めていると思わぬ傷に気づく。
左カウルの真下近辺に結構な打撲傷がある。走行中に石が当たったと思われる。

走行中のハードな状況が想像できる。


チェーンクリーナー後に汚れ?が流れ落ちてます。

リヤスタンドのおかげで、チェーンメンテナンスが格段に楽になった。チェーンクリーナーやり過ぎか?と思うぐらい綺麗にした。

ボディも掃除。

もちろん CRM も一緒に掃除。






完了です。

掃除した後は無性に走りたくなる。雨が本格的に振り出す前に、30分ほど軽く走った。





PS
リヤスタンド立ては、今回二度目にして既に慣れの領域に。スタンドから降ろす方がむしろ怖いが、これも慣れそう。でも油断は禁物です。

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