団子を食べた。一本60円。立派な看板と比べて、店構えは質素?
かなり落ち着いた。
今回は、団子で満足。
阿蘇に来るたびに「田楽」という看板が気になっていたので、看板を頻繁に見かけた記憶がある高森へ向かった。
いくつか目についた中で、自然と立ち寄ったのが「田楽の里」。それほど混雑してなく、直ぐに別館の「わらび亭」に案内された。満席ではないが、まあまあの入り。「お一人様」は完全に私だけだが、そんなことは全くお構いなし。
「山里定食」を注文。内容はこんな感じ
- 山菜の付出し
- 生揚げ
- 田楽(やまめ・いも・豆腐)
- あこう地鶏
- だご汁
- きび飯
- 漬物
田楽は囲炉裏で焼く香ばしさが良い、肉は歯ごたえのある地鶏、だご汁も味わい深い。
そして驚いたのがヤマメの美味しさ。実家で食べたものとは格段に違う。頭から背骨、尻尾まで残さず食べた。ビックリ。
コーンまで美味しく食べれるのだが、食後も尾を引く濃厚さ...。
夕食は宿近辺で済まそうと物色。宿から歩いて5分、「手作りからしれんこん」という看板に惹かれて入った居酒屋。最初のお客で、店内はまだ仕込み中。
「たてがみ」といっても脂身。見た目はなんともないのだが、その匂いで嫌な予感がした。何とか完食はしたが、決して美味しくはなかった。
からしレンコンもお正月に食べた親戚自家製の方が断然美味しかった。
そしてとどめは 馬のホルモン。
料理担当のオネェさんから「熊本じゃ馬は普通に食べるよ」という話を聞いて、チャレンジすることにした。出てきた瞬間駄目だと思った。「たてがみ」で匂ったあのにおいが倍増。一般的なホルモン焼きは好きなので期待したのだが、完全に駄目、二口目でギブアップ。
世の中に食べれない、食べたくないものがほとんどない自分にとってかなり珍しい体験であった。別にやりたくもない体験だが...。
馬料理自体が全て不味い訳ではないだろう。その店の調理方法や品質に関係していると思う。しかし当分、チャレンジすることは無いと思う。
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