2009年10月11日日曜日

Shima & Shikou DUO feat.青木カレン

家からバイクで10分ほどの、夜景が綺麗な港?沿いの、さほど大きくないお洒落?な家具屋さんでのJazzライブ。

お目当てはボーカルの青木カレン。

ちょうど一年前に、レンタルCDで偶然?借りたアルバムの一枚が彼女のだった。それほど聞き込んだ訳でもなかったが、地元新聞で見つけたライブ告知で、二日前にチケットを購入した。

100名も入るかどうか分からない店内で、開演の19:30を待つ。満席のため座席の後ろで立ち見。

第一部はShima & Shikou DUOによる演奏。エレピとトランペットのDUOは刺激的だった。トランペットの演奏は心と身体に沁み、エレピの攻撃的な演奏は聴き応えあるものだった。

1時間弱の第一部が終わって休憩約20分後、DUOに青木カレンが加わる。彼女は想像よりも小さくて華奢な容姿だが、歌声は大きく胸に刺さるものだった。ジャズボーカル特有?なハスキー声だと思っていたら、時折キュートな声の曲もあり、非常に惹かれるボーカルであった。

カーペンターズの名曲Close To You は、完全に自分の曲にしている。これは今夜一番の曲となった。原曲のイメージを忘れるほどの出来栄えで、Jazzのスタンダード曲と勘違いするほど。最後の曲「ルート66」なんてロックンロール曲だもんね。

ボーカルという「楽器」の凄さに関心するばかり。

Jazzに限らずやっぱり音楽は生演奏に限るね。

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