一曲目の Hazy Shade of Winter から「ほぉ~、カッチョ良い~」という演奏で楽しめた。In Your Room も良いし、Walk Like an Egyptian はライブで聴いても楽しい曲。最後の Eternal Flame 、名曲ですこれは。
決して上手いとはいえない演奏だが、そんなのは全く関係のないのである。
Bangles との出会いは、大学入学直前に兄貴からもらったアルバム Different Light をダビングしたカセットテープ。Manic Monday が収録された二枚目のアルバム。ダビング時に回転数が遅いカセットデッキを使ったためだろう、通常よりも速い演奏のそのテープを、何度も何度も聴いた。
4人のメンバー全員がソロボーカルを取るぐらいなので、コーラスが活かされた曲がBanglesの真髄かもしれない。ライブではサポートのキーボードが一人いるが、中心は4人の演奏。ギターを主とした素直なロックンロール。
近況を調べてみたら、どうやらベースの Michael Steele が脱退したメンバーで再結成されているようだ。4人の中ではあのベーシストのファンだったので残念。
音楽は聴くより演る方が良いに決まってる。バンド演りたいぞぉ~。
0 件のコメント:
コメントを投稿