初版 2009年11月1日
この本を読む経営者の方は、素直に「フムフム」とある意味楽しみながら読める方と、「馬鹿馬鹿しい本だ!経営なんてそんな軽いもんじゃない」などとして素直に読めない方に二分されるかもしれない。
私は経営者ではないが前者に入る。素直に面白かった。軽薄とも取られかねない語り口文章を、重苦しい会社経営を軽視してると捉えるのは間違っている。逆に、意味も無く難しくしている状況を気づかせてくれるかもしれない。
小堺 桂悦郎
日本実業出版社
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「粉飾バンザイ!」など刺激的(狙いすぎ?)なタイトルで敬遠していた著者だったが、他の著書も読んでみたくなった。
会社も「法人」という「人」なので、人と同じで色々な会社がある。社長一人の人格が色濃く反映されている場合もあるかもしれないが、会社を取り巻く人々の総体として「会社という人」が成立していると思う。顧問税理士やその担当者もその一員。
会社ってオカシイ(面白い)ね(笑)
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