職場で日付印の日付を換えながら同僚に「今日は何日だっけ(忙しい間は曜日と日付が分からなくなる)?」と尋ねた。「8日です」と返事をもらう。
あ... 12月8日だ... 今年も当たり前のようにやってたこの日、去年はこんなことを書いています。そして、John の歳をいつの間にか超えてしまった自分がいます。
「若くして死んで伝説になる」ということは肯定しませんが、伝説になった人たちは「そもそも長生きする人じゃなかった」と納得させられる面もあるように思える。そう思うと気が楽になるようにも思える。
今と近い意味で「死」というものを理解したのは小学校4,5年生の頃だったと思う。きっかけは Bruce Lee、熱狂的なファンでした。好きになった頃は既にこの世にはいない人でした。今のように動く映像なんて映画、それも月曜ロードショーで稀にやっていた「ドラゴンへの道」ぐらいで、あとは雑誌を漁るように読むだけ。そうなると一種「神」みたいな存在になります。そんな Bruce Lee は永遠に32才です。
その後音楽にのめり込んでいく、しかも60, 70年代の音楽が好きになると多くの「神」に出会うことになりました。Robert Johnson, Muddy Waters, Jimi Hendrix, Janis Joplin, Jim Morrison...
こんな日に観て、熱狂したのが映画 Shine A Light
65才を過ぎて現役、衰えるどころか益々シャープになっていく The Rolling Stones を見事に捕らえた映画です。こんな風に生きて飛びまわっている「神様」もいます。
考えても仕方がないことだが、もし John が健在なら、今頃どんなパフォーマンスをしているだろうか?The Beatles を再結成してツアーなどはしていないように思う。普通に Rock'n Roll していることでしょう。
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