2010年3月28日日曜日

Fender ストラト Custom Shop

4,5年ぶりにエレキギターをちゃんと弾いた。ボディーや金属パーツを磨いて弦を張り替えた。今まで放置してスミマセンでした...。

バンド活動をしなくなってから、弾くのはアコースティックギター。エレキを久しぶりに弾くと、極細と感じられる弦、弦とフレット間の距離のペタペタ感、エレキギターなら当たり前のことだが、こうも久しぶりだと違和感の方が強い。

このギターは、学生の頃から使っていたFenderテレキャスターに代わるメインギターとして購入。東京在住当時、三駅先の町田の楽器屋でほぼ一目ぼれで購入。

しかし、ストラトがずっと好きだった訳ではない、むしろ逆だった。

本格的にバンド活動を始めてギターが好きになった頃、ストラトを買うことはないと思っていた。ずっとメインギターはテレキャスターだった。次に買うのはレスポールだと漠然と思っていた。しかし、Gibsonレスポールを兄貴の結婚祝いにプレゼントした際、そのギターで披露宴余興バンドで使ってみて、欲しいギターのリストから外れた。

レスポールが駄目だったからストラトではない。徐々に自分の弾きたいギターサウンドに近い音を出していたミュージシャンの多くがテレキャスターを使っていたのが最大の理由。Stones のRon Wood やチャボもそうだが、中でも蘭丸こと土屋公平の影響は大きかった。

これはネック接合部の裏面、Custom Shop とある。年代は忘れたが、当時のモデルを現代版にリイシューしたもの。本体のサンバーストカラーやネックのナチュラルさは今でも美しい。

こうして、社会人になってからのバンド活動のメインギターとなった。

さて、今回復活したのは、アコギで弾いたとある曲を、ちゃんとエレキギターで弾きたいと思ったのがその理由。アンプをつないでチャラチャラと弾いていたのだが、突然音が出なくなった...

理由はアンプのケーブル接続部故障...。

こうして、ずっと学生の頃に兄貴から貰ったアンプをとうとう諦める時がきたのであった。

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