はじめての車検

久しぶりの快晴、高速農道の終着点で休憩中。バックのお花と愛車がマッチしているかどうかは微妙...。

このまま走りたい気分は残念ながら終了。車検なのです。連休前に仕上げたいので今日持って行くしかない。

ちゃっちゃと100kmほど走ってからドカショップへ向かう。とその前に、快晴の中で快走路を走っているときにリアタイヤの妙なスリップ感を何度か感じた。「ま、良いか、気のせいだろ」と忘れることにした。

ショップに到着して、車検と知って迎えて頂いた社長さんとメカニック方から直ぐに

あぁ、このタイヤじゃ車検は通りません

えぇっ、まだ交換して一年も経ってないのに...。

確かに言われるようにスリップサインは出ている。元からスリックタイヤみたいな風情のタイヤだったので甘く見ていたのは確か。今日の妙なスリップ感もこれで説明がつくのかもしれない。

メカニックの方の

二気筒のドカはあのトルク感ですから、４気筒よりはタイヤの減りは早いですよ

という説明に納得。このトルク感がドカの魅力と思っているのでこれは受け入れるしかない。物理の法則には逆らえません。

選んだタイヤは車検が終わってからご紹介します。

「何とか連休前に頑張って仕上げますよ」と言って頂いたエンジニアの方に感謝したい。安くはない車検費用ですが、それを気持ちよく支払えるこのショップとサービスは嬉しい。

手続きを終えて、ヘルメットを抱えてテクテクと歩いて帰ろうとショップを数１０メール離れてところで、メカニックの方が私を呼びながら走ってくる。

その訳は

タイヤ交換キャンペーンでプレゼントしているヘルメットバッグを使って下さい

とのこと。確かに「裸」でヘルメットを持ち歩くと思わぬ傷が着くもの。自宅まで歩きとバスで一時間ほどだが、確かに快適にヘルメットを持ち運べました。