2010年7月18日日曜日

Buell に乗った


ヒロシのBuellに乗せて頂いた。

先ずは、初めて明るい下で見ると、その小ささにはビックリ。実際小さいのでしょう。跨ると、例えるならば「ボンネット長が無い軽自動車」に乗った感覚、つまり前方の地面が近いということ。それは悪い意味ではなく、また違った面白さを感じさせるもの。

運転開始、道は雲仙の裏道。まずビックリしたのは、楽すぎるシート。すっぽりとお尻から太腿裏側が吸い付くような感じ。余りの楽さに加重のかけ方が分からない...。ハングオンなんて試みても、シートからお尻がズレやしない...。そして、シフトアップすると「ガッツン」と入り、シフトダウンは「ドッ」と入りリアタイヤが滑る...。「おぉっと~」程度なのだが、ちょっと怖い...。

と、戸惑いながらも徐々に加速できるようになると、「あぁ~、面白いわ、これ」となるのだからバイクは不思議。そして、どうしても比べてしまうのが Triumph Speed Triple。ざっくり例えるなら、Triumph が「メカ」ならば、Buell は「」。完全に好みが分かれると思うが、Buell が想像以上に面白いのは事実。もっと売れても良いバイクだと思う。

さて、方やヒロシは僕の999Sに乗ってくれた。前回のツーリングではマシン不調のために中断したので、本格的に乗ってもらったのはこれが初めて。私の前を走行してもらったが、後ろから見る我がバイクがこれほどまでに小さいとは... やっぱTZRだわ...。しかし、人が乗っている姿こそカッコ良い。我がバイクながら関心する美しさ。

ヒロシの評価も上々で良かった。両腿で挟むタンクの形状をえらく気に入ってくれた。「細くてセクスィだな~」ぐらいしか思っていなかったので参考になった。

また、999Sに乗って下さいね。代わりに Buell にも GSX-R に乗るよ ^^;

ヒロシの評価に返す訳ではないが、Buellのシートは「ワタナベエリコの...」と言ってみたらヒロシも納得のご様子...?アメリカ人では適当な人が思いつかない...。

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