2010年9月20日月曜日

Salt of the Earth

私@三連休が通常の週末よりも休みが無くなった、です。

良い仕事をしなきゃ、思いっきり遊べない

昨日の考えとは反するような、表裏一体のような、悶々とし心境を打破してくれたのが、出社前に何気に聞き入ってしまった

Salt of the Earth

Let's drink to the hard working people
Let's drink to the lowly of birth
Raise your glass to the good and the evil
Let's drink to the salt of the earth

懸命に働く人たちに乾杯
貧しい生まれの人たちに乾杯
善と悪のためにグラスを揚げよう
地の塩のために乾杯

本日の心境にぴったり...、気合いも入りました、仕事をしたくなりました(単純...)。

これは Stones の中でも所謂「隠れた名曲」かもしれない。彼らの歴史的アルバム Beggers Banquet の最後の収録曲(つまり今では死語な「B面最後の曲」)。

Beggars Banquet
Beggars Banquet
Rolling Stones
Abkco (2002-08-27)
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このアルバムについては書きたいこと満載。だって、学生の頃にほぼ全曲バンドでコピーしたから。なのですが、本日は割愛。

コピーに明け暮れて聞きまくっていた当時ですら、この Salt of the Earth は地味な曲で記憶に残り難い曲だと思っていた、このライブ演奏を見るまでは...。

そのライブとは

1989 年のAtlantic City のライブ、しかも Guns and Roses の Axel と Izzy のゲスト曲。もうムチャクチャカッコ良い。この選曲をした ガンズの連中は 本当にセンスがある し、Stones を始め往年のミュージシャンらへの敬意はステージングからでも分かる。

唄の最初の一小節は、Keith Richards 先生のボーカルから始まる、もうこの時点で泣けてしまう...。

さて、ずっと気になっていた Salt of the Earth という意味を調べてみた。

salt of the earth
<<the ~>>社会の構成員のうちでもっとも健全な人、地の塩
【語源】旧約聖書より。イエスの教えに従う者は地の塩のように貴重で価値があり、迫害されたからといってその価値を捨ててはならないという一説から。


むぅ~、深い...。

僕の今日の仕事もきっと「貴重で価値がある」と信じているし、誰かにとっても「塩」になって下さい。

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