2010年10月31日日曜日

THE MATRIX Reloaded

2003年アメリカ映画 ウォシャウスキー兄弟監督
邦題 マトリックス・リローディッド

第一作の続編です。セットのスケールアップもそうだが、ストーリーもスケールアップしたようで、英語字幕のため(ではなく、私の英語能力のため)半分ぐらいしか理解していない。大いに楽しめたのですが、多くのマトリックスファンほどには理解が及んでいないという情けない状況です。次回作の Revolution を観るにあたって、一抹の不安がないことも無い...。

そんな状況でも、やはりDUCATIファン、更には Trinityファンの僕が楽しんだのは、Trinityが駆るDUCATI 996 のシーン。勿論、本作品でDUCATIが登場することは知っていましたが、これほどまでに凄いとは思わなかった。今まで観たバイクが活躍するシーンで、これを一番に挙げたい。ゴメンねマックイーン(Steve McQueen)、時代は進歩してますよ。

あはは(笑)、これやってみようかな。勿論、タイヤ交換前にですが。スーパースポーツバイクでは苦労するUターン、これできたら情けないUターンも一気にかっこよくなります。世間様には迷惑でしょうが...。



逆走シーンがCGじゃなかったら、驚異的なライディングテクニックです。実際CGとは思えなかった。凄いです。

ヘルメット付けていたらもっとリアルだったかも。多くの映画バイクシーンではライダーがヘルメットを付けていませんが、現実には耐えられないですよ。サングラスで前方は見えても、虫との衝突には耐えられないはずです。カナブンに限らず、小さい虫でも痛いと思うよ~。

もしかして、本当に実写だったら凄いよなぁ。

おかげでこのフィギアが欲しくなったのですが、値段が高すぎるのとスケールが大き過ぎるので止めました。

願わくば、Trinity のこんなポーズができるフィギアで 1/12 スケールが欲しいです。そうなのです、私が作る予定でいるタミヤの 1/12 DUCATI 916と組み合わせるのです。1/6のTrinityはあるようですが、大き過ぎるし多分バイクに乗るポーズは無理。

リボルテックならポーズの実現は可能だが、1/12スケールは作らないでしょうね。むぅ、ホビージャパンあたりを物色すれば既に作っている人もいそうだなぁ。



このシーンがネットに転がっていました。いつまで観れるか分かりませんが...。でも、大画面で観た方が良いですよ。

2 件のコメント:

  1. この映画好きです。私も字幕なしでみてよく理解できず、もう一回英語の字幕付きで観てだめで、最後は日本語字幕で。使っている言葉も珍しいから難しかったです。

    余談だけど、英語だけで観て理解できなかった映画で印象に残っているのが「Xファイル」。さっぱりでした。

    返信削除
  2. mochizoさんも理解できなかったと聞いてホッとしました。長文の台詞も多かったですしね。でも、理解不足ながらも英語字幕で観る良さは気に入っています。
    Xファイルは観てませんが、宣伝などで知る限りでは私も「サッパリ」になると思います。

    返信削除