2010年11月20日土曜日

DUCATI 888:サイレンサーをカーボン化

エンジンマウント作業に引き続き、本日の最大のイベントはサイレンサー(黒い筒状の奴)の表面カーボン化。勿論、マニュアルにはこんな指示ではなく、単に黒で塗るという指示。これはテルミニョーニ製のサイレンサーで、妥協することはできない最もカーボン化したいところだった。

カーボンデカールの扱いは前回で何とか感じはつかめたが、はてさて筒状のデカールをどうやって貼ろうかと悩んだ。

先ずは円形の周囲を測り、そして幅を測る。結果、ほぼ30mm x 30mm と算出。そのサイズでデカールを切って貼った。やはりデカールの伸縮性のおかげで思いのほか良い出来となったと思う。

次なる課題はサイレンサーを固定しているベルト(シルバーの二本の線)の塗装。最初は筆で真っ直ぐに線を引いていたが、カーボンデカールで凹凸が減って蛇行した線になるばかり。かなり泣けた。泣いてるのもつかの間、マスキングテープの使用を思いついた。今頃思いつく方がバカなのですが、筆書きに拘りすぎて今まで一度も使ってなかった。

で、マスキングテープ使った結果が写真の通り。ちょっとばかり太い線になったのもご愛嬌です^^; どちらかのサイレンサーは、蛇行線だったのをマスキングテープでやり直したのですが、どちらかは言いません。僕も忘れることにしました。

そして残るは、マフラー(エキパイ:エキゾーストパイプ)の「焼け」塗装。ですが今週末はここで終了です。時間切れということもありますが、エキパイの下地に使った色が「チタンシルバー」というもので、この塗装の乾きが遅くて、焼き色の処理をするまでにじっくり乾燥させたいためです。

プラモデル製作してると、時間はあっという間に過ぎます。多分いくらでもやり続けられますが、こうやって区切るのも大切なのだと思います。

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