今年最後の洗車、そして残った不安

こんなに泡立てて洗車したのは初めてです。車体の色が色だけに、ゴジラの「エビラ」を思い出してしまいます。勿論泡は、エビラが吐く泡（本当に泡を吐いたかどうか忘れたけど...）。


勿論CRMもやりました。

そして、ドカとCRMに初めてワックスをかけた。今まで何でやらなかったのか不思議ですが、気持ちよく磨けました。反省したのは、キズだと思っていたCRMのものは、ワックスがけしてみて汚れだったこと。結構な数の汚れが消えました。ゴメンナサイ。

思いのほか泡立ってしまったのは、先日ドカショップで買った初めて使うシャンプーのおかげ。ワックスも二代目ヘルメットを購入した際に、これもドカショップ店員の勧めで買ったワックス。どちらも600円程度なので非常にコストパフォーマンスがよろしいです。

１時間余りの洗車完了。寒いが雨も雪も降らなそうなので、ドカで近所の海岸線を走った。道路整備や年末の「穴掘り作業」が多かったので暫く避けていた道、全長７０km 近くのコースにアレンジして一気に走ってみた。酷道と思っていた道も意外にも軽快に走れて非常に楽しかった。

と・こ・ろ・が...

５０kmほど快走した辺りで、インパネの左端ランプが点灯した。そしてデジタルの速度計が「0 km/h」から動かなくなった。

暫く走ったが、走りやエンジン音から何の不調も感じられない。デジタルの表示は速度計以外は正常そうだし、タコメーターも異常無し。一度エンジン停止して再度かけて発車しても状況は同じ。

このランプはマニュアルに拠れば、EOBMライトというようで

エンジンの作動禁止を伴うエラーが発生した場合は、エンジンコントロールユニットによりこのライトが点灯します。

という恐ろしい表示でした。

１0,000kmを超えた（インパネ全体を交換しているので実際は30,000km以上）のでメンテナンスを促す表示があるが、これと関係があるとは思えない。洗車中にマズイところに水をかけてしまった可能性は否定できないが、よく分からない。

ドカショップに電話したが、年末年始休暇でした。

ということで今年最後の最後に不安を残してくれた愛車です。先日の平戸行きに発生しなかったのと、こんな風にご近所走行で発生したのは幸運と考えます。

今年は車検明けから色々あった我がDUCATI999Sです。CRM共々、来年もお世話になります。