2010年12月11日土曜日

DUCATI 888:デカール貼りで停滞中


カウル塗装とデカール貼りは「ほぼ」完成した。「ほぼ」が問題のです...。

これってどっかで見たことあるキャラクターだと思いませんか?アニメや漫画に詳しくないので良く分からないのだが、どこかで見たような気がする。

何となく「さみしいよぉ」と言ってそうに思えなくもない。「サミシクテムナシイのはこっちの方だよ」と言い返したくもなるけどね。

勿論これはアニメのキャラではなく、DUCATI 888のフロントカウル。この白いのが、サーフェイサーというメインの赤色の塗装の下地になるもの。今から約5時間はじっとして貰わなければなりません。

何も作業はできません。このパーツだけが工程遅れのために取り残されています。何故か?

どうでしょう、悲惨でしょう?ゼッケンを貼る下地の白いデカール貼りの失敗です。

とにかくデカール貼りが難しい。特に大きなデカールは「空気抜き」をしなければデコボコになり、抜こうとするとビリビリと裂けてしまう始末。オマケにこのフロントカウルのデカールは、左右に穴が開いてはいるが、デカールにはその配慮は無い。穴に沿って切れ目を入れるも、相当ムチャな試みだったようで、デカールは裂けるわ空気は入りまくるわで、最終的には断念してこの白デカールを剥がすことになった。なのだが、ここまでしか剥げない。

デカールの失敗はこの事件が最悪であって、他の失敗も挙げればきりがないほどに発生。千切れずに貼れたケースが少ないほど...(泣)。

デカール貼りは苦手ですが、レーサー用カウルには欠かせない装飾なので、多少の変更はあってもやるしかないのよね。

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