2011年2月6日日曜日

Star Wars I, II, III

所謂「初期三部作」に続く三部作、ストーリーの時系列的には初期三部作に続くもの、いうなればダースベーダー誕生までの物語(ちょっと荒っぽい理解かも...)。

1999年 Episode I: The Phantom Menace ファントム・メナス
2002年 Episode II: Attack of the Clones クローンの攻撃
2005年 Episode III: Revenge of the Sith シスの復讐

一気に見ようとしたが、一晩で二作品観るのは無理だった。思った以上の精巧なCG処理映像は楽しめたが、あれだけ大量に使われると、観るにはちょっと疲れる。

本シリーズの三作すべてがジョージルーカス監督で、第一作以来の監督。そのためか、これら三作の統一感は高いと思うが、逆にどの作品も同じように見えてしまった。それが良いことか悪いことかではなく、すこしばかり退屈かな、という程度。

初期三部作は忘れて、新たなスターウォーズシリーズとして楽しむのが健全なような気もするが、初期作品のノスタルジーがあるからこそ楽しめる人も多いと思う。私は完全に後者。ヨーダ、R2D2, 3PO、チューバッカなど初期シリーズのキャラクターの存在には安心する。

これまでのスターウォーズのキャスト(配役)には不満はなかったが、エピソードII, III ではどうしてもミスキャストと思える人物のために楽しめなかったのは残念。案の定、ゴールデンラズベリー賞を受賞する不名誉だったようです。オビ・ワン(ユアン・マグレガー)とヨーダのサムライ演技は凄く良かったけどね。

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