脚本:Gillian Flynn
原作:Gone Girl by Gillian Flynn
公開:October 3, 2014(日本:2014年12月12日)
邦題:ゴーン・ガール
本映画の原作本 "Gone Girl" を数ヶ月前に読んでみたが、数ページで断念。英文原書で読める小説もあれば、全く読み進められないものもある。100% 私の英語力の問題でしかない。
先月どっぷりハマった米国ドラマ "Orange is the New Black " には、囚人たちが読んでいる本が散見された。知っている本などを見つけると妙に嬉しくなった。そんな中、この "Gone Girl" もあった。どの回か忘れたが(多分「鶏を探す回」)、主人公 Piper が手にしていたのが本書だった。
これで、本書のことを思い出した。しかし、読めるかどうか不安もあり、映画から見ることにした。それに、監督が "Fight Club", "Girl with the Dragon Tattoo" の David Fncher、映画の脚本は原作者 Gillian Flynn であると知って、俄然見たくなった。
とはいえ、見てからの感想としては、期待外れ感は否めない。
序盤はかなり退屈で、映画に引き込まれるものは少なかった。中盤少し前あたりからテンポが良くなった感じで、「あぁ、なるほどね」という映画のポイントがようやく分かった感じ。それからは、比較的楽しめた。
この手の映画で思い出すのは Side Effects(2013年米国映画)。 とはいえ、脚本、配役、展開など多くの面で Side Effects の方が勝っている。何がつまらなくしているのか不明だが、「そりゃ、あり得んだろ!」というリアリティの問題もあるようだ。
大衆やメディアが「スキャンダルを食い物にしている」様と、それが物語の展開に影響する点は面白かった。ただ、事件の「トリック」や動機に関する点が不足している感じがした。全体的に「多くの要素がごちゃごちゃ展開」という感じ。「脇役も主役もごっちゃごちゃ」という感じだろうか。
そういう意味でも残念なのは、Rosamund Pike 演じる Amy の狂気さ、「ぶっ飛び具合」が、もっと映画全般に描かれていれば見方は変わったかもしれない。
とはいえ、原作本にトライしたい気持ちは変わらない。本を読んで楽しめれば、それで良しとしたい。
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