朝7時の多比良港発5分前に滑り込んだの図。
昨夜は結局3時間ほどしか眠れなかったが、予定の5時に起床した。
ただ、朝飯をゆっくりガッツリ食い過ぎたために出発が遅れ、7時発か8時発のフェリーにどちらにすべきか迷う時間帯になった。
「行けるだろう」と7時発を狙って出発。
まぁ、めでたく無事に間に合ったのは良いのだが、かなり焦ったのは間違いない。
出発して直ぐに、通常の走りより「10分短縮」する必要があることに気づく。ただ、良好な外気温と交通量から「何とかなるだろう」と楽観視した。何と言ってもエンジンの回転が良い。そして、自分の身体の反応も良好。
それに昨夜、多比良港までのルートは、いつも使っていたR34では遅いことが判明(今頃??) 。そして、Google Map が第一ルートに提示した「高速道路を併用ルート」と、走り慣れたR251が時間的に大差ないことが分かった。
これだけの好条件が揃ったので、安心して快走した。この時間帯の走行も楽しい。
ところが悪い予感は、24時間営業のガソリンスタンドを通過した直後に起こった。給油ランプが一瞬点灯したのだ。確かにトリップメーターは給油すべき値だったが、前回は高速道路を走った後の値だったので心配はしていなかったが、このタイミングで点灯なんて...。
まぁ、ガソリンスタンドは途中にあるさ...
と強引に考えたが、これからの道程、この時間帯に営業しているスタンドは思いつかない...。
この後の顛末は末尾に記す。ご覧のように、無事に7時発のフェリーに乗船。こんな「留め具」で大丈夫かな、と思いつつデッキに登る。
So Much Water
乗船後、直ぐに出発。
今年の夏は海で泳がなかったせいか、海の景色を長々と眺めてしまった。睡眠不足を解消するために眠るつもりが、そんなことは忘れて眺めた、数日前に聴いた「バイリンガルニュース」のことを思い出しながら。
それは、スペースX社での勤務経験がある人をゲストに迎えた回で、楽しかったのは宇宙ではなく深海の話題。ゲストの次の興味が深海ということで会話が盛り上がる。
マミ:深海魚が、あんなにも想像を絶する姿なら、エイリアンの想像なんてもっとできない。
などなど。
極め付けはマイケルの「So much water. (海は)ものすごい量の水だ」という、当たり前すぎる発言が印象的で、有明海を眺めながら私も「So much water.」と呟いたのであった。
良い気分でデッキに向かい、一眠りを試みるも無理で、ものの20分ほどで熊本に到着してしまった。
基本知識があっての対応力
多比良港までの道程の続き。
給油ランプは点きっぱなしで、鬼門の有明海を左にして走る島原街道を迎えた。やっぱり走りにくい道で、交通量も次第に増えてきた。予想通り営業しているスタンドはない。ちょっと焦ってきた...。
こんな時に限って、多比良港の場所が不安になり「あれ、通り過ぎたかな...」と余計な妄想もチラつき始める。焦らせる状況だと思考も混乱するものだが、こんな場合でも基本的な情報(この場合は多比良港の場所)をちゃんと把握していれば、ここまで不安にはならないだろう。
「基本知識や経験は大切」、これはこのツーリングで強く感じたこと、多くのことに適用できること。とはいえ、キッチリした旅よりもこんなハプニングを楽しめる余裕は、ツーリングだけに限らない。対応力て、もしかして「基本知識」なのかもしれない。
大切なのは「こんな知識が何に奴立つの?」ではなくて、知識に対する興味、それらを吸収していくこと。旅が教えてくれることは多い。
「R57の過ち」に続く。
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