「バッグを忘れそうになる事件」から後は、R212をひたすら日田ICを目指した。
先にも書いたが、この段になっても「ファームロード」という単語は一度も思い出さなかったのだ。とはいえ日田市街地までは、これまでのアクティブな走りを「クールダウン」するような走りでリラックスした。渓谷とまではいかないが、そんな道も楽しみながら走る...。
ポプラババア
ところが、「後はR212で日田ICを目指せば...」という単純な発想が仇になった。
日田市街に入ってから、標識がR212ではなくなったのだ。微妙な表示があったのは気づいたが、ルート選択に間違いがあるとは思えなかった。10分ほど走るも、標識はR212ではない。
後で分かったのは、R212と別のルート名が「重なっている」だけだった。
状況を確認するのと休憩のために、その辺や久留米辺りに多く存在する「ポプラ」というコンビニに入る。缶コーヒーを買って休憩後、ポプラ店員のオバさんに日田ICの場所を尋ねることにした。この時点では、店員の助言を頼ったのではなく、単に確認のためだった。
店内に入って、最初に会った #1オバさんに尋ねる(こいつが「ポプラババア」)
りんだ :日田の高速道路入口はこの道方面ですよね?
#1オバさん:日田の高速?? あぁ、そっちの道ですよ。
りんだ :えっ?!
#2オバさん:地図で説明してあげたら...
#1オバさん:あの道の先に信号機が... そして図書館があります...
りんだ :こっちじゃないの?(地図で説明してくれないの...?)
#1オバさん:その図書館の付近にコンビニとかありますから、そこでまた聞いて下さい。
#1オバさんは、逃げるように接客に戻った。「コンビニとか」って何だよ...??
私が缶コーヒー代を支払った先の店員が#2オバさんが「地図で説明」を提案したのだが、彼女の挙動に比べて、この#1オバさんの挙動には不審な点が多い(今時分、不自然なマスクまでしてる)。しかし、せっかく説明してもらった道に疑問を持ちようがなかったので、その指示に従った。
だが、#1オバさんの指示した道には図書館はなく、小学校や役所の施設があるだけで、辿り着いた先はT字路。そこを右折して数分走るも「これは違うだろっ!!」となって引き返す。
例の「ポプラ」を睨みつけながら元来た道を戻り、とある標識を見つけた。
R212と別のルート名が「重なっている」
ポプラのオバさんに悪意があったとは言わない。しかし、彼女の(言っちゃいますけど)見た目と挙動は、どこか「好ましくない」ものだった。私の実家近辺にもいる「不審なオバさん」と重なる雰囲気だ。
「人に接するという基本的な知識を欠いたオバさん」とは言い過ぎかもしれないが、そんなオバさんの「対応力の無さ」は、今回のツーリングで私が身をもって体験していたので、冷静にオバさんを観察できるのであった。
その後はひたすら高速道路走行。「ポプラババア」の鬱憤を晴らすように大爆走してあっという間に自宅に到着。
次の Live へ...
今回ツーリングの走行距離は
- 自宅から多比良港:51km
- 長州港からマゼノミスドロード:114km
- マゼノミステリーロードから色々あって日田IC:150km
- 日田ICから自宅:166km
これらを合計して約481km、「間違い走行」を含めると約500kmということでしょう。
ロングツーリングを重ねるごとに、ここでのブログが長文になっている。誤解してほしくないのは、ブログ掲載のことはほとんど考えずに走っている。今回も、阿蘇山付近で半ば強引に停車して撮影してるような感じだ。食事の写真が苦手なのと同様に、走っている時はその瞬間を楽しみたいがために、他のことは考えられない。
そんな風に「記憶に焼き付ける」傾向があるためか、このブログを書く段になって、色々と思い出してしまう。「ピースサイン」のことを書きながら、XJRさんとの最初の出会いを思い出すなど、そんなことは走行中には考えもしなかった。
「一期一会」なんて言葉は使ったことはないが、バンド活動やライブ演奏が好きなので、ツーリングは「ライブ」と感じてる。「live」です、これは「生きる」とも訳されるが、「life」という言葉と語源は同じ。ある程度の予定は立てても、概ね「アドリブ」で対応しなければならないのが Life 、「この人生」なのです。
非日常的なツーリングではあるが、結局触れ合うのは「人生」でしかない。
そこには「自然」の要素も絡むし、もっと厄介?な「人間」という要素も絡む。ツーリング、旅、バイク、俺の人生、生活、人、自然、地球...、どこまでも派生してしまいそうなツーリングは、今後私にとって益々深いものになりそうだ。
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