昼食をとった「らくだ山地鶏の店」を出る頃、既に午後3時を過ぎていた。阿蘇をのんびり堪能しながら帰路につくには良い時間だった。
左は帰路で、日田ICから高速道路で帰るルート。
最後の最後で失敗したのは日田IC手前。そのことは後ほど記すが、そもそも間違いは日田ICまでのルート選択にあったのだが...。
帰宅して気づいたのが「ファームロード」。
XJRさんとも走った、サーキット走行の帰路で何度か走った、その「ファームロード」を忘れていたのだ。厳密には、忘れていた訳ではなく「ファームロード」という単語を忘れていただけ、ダメですね...(笑) 多分、これは私の特性で、記憶に残らない(つまり「不適切な」)名称は忘れるのです。
名前やタイトルは、価値の象徴であるのに、かなり適当に付けらていることが多い。本や映画の邦題は、近頃さらに酷いね...。
とはいえ、日田市街に入るまではノンビリ走行して楽しんだので、そこまで間違いだったとは思っていない。問題は別のところにあった(「ポプラババア」との出会いも含めて)。
今回ツーリングのブログの開始で、冒頭で使った左の写真は、阿蘇を右手に走ったR111の地点。
マゼノミステリーロード同様、ここでも良い道を一気に走行したかったが、「阿蘇らしい写真がないかも...」と心配になって、不満ながらも快走を中断して撮影した。
ツーリング後にXJRさんから教えて頂いた「阿蘇噴火」の模様を撮影した方が良かったのだが...。テレビを見なくなったせいか、日本のニュースにすっかり疎くなって「阿蘇噴火」のことは知らなかった。「なんか煙出てるなぁ....」と阿蘇山頂付近で気づいてはいた。
とはいえ、不満ながらも停車したこの地点で、しばし以下の山の景色を眺める。
本当に頭の中を空っぽにしながら眺めてしまった。
この山の景色は、ずっと昔からあっただろうし、これかもあるのだろうな。季節ごとに違う表情を見たいな...
と、他愛もないことを思いながら眺め続けた。
阿蘇の地元愛?
R111の阿蘇らしいルートを堪能した後、R212に入った直後に小休憩した。場所は不明だが、以下の地図付近の「阿蘇の緑保全協会」(こんな感じの名称)の施設で休憩した。入った理由は、単に自動販売機と広い駐車場があったから。
「阿蘇バーガー」という気になるロゴが入った軽トラックからオバさんが施設に入る。
そんな状況を眺めがら15分ほど休憩。妙に「緑が多い」施設だと、周辺を歩き回る。「阿蘇の暮らし」を想像したら、なんだか幸せになった。ギスギスした暮らしとは無縁の生活を勝手に想像してしまった。
その後、出発しようと準備していたら、施設からゾロゾロと市民らしき人らが出てくる。「阿蘇バーガー」のオバさんもいた。皆さん一様に同じ資料を持っているので、何かの会合だったのだろう。
そんな彼らの横を走り過ぎようとした時、オジさんとその家族が私の方を驚きの表情で見る。その表情で私もすぐに気づいた
あ、バッグしょってない...!
そのオジさんが私のバッグを取って来て手渡してくれた
りんだ:すみませんっ!!
オジさん:お気をつけて(笑顔)
再びUターンしながら、周辺の皆さんにお辞儀をしながら帰る。皆さんも笑顔を返してくれる。
その後しばらく、オジさんの「お気をつけて」の言葉と笑顔が頭から離れなかった。
「ツーリングは Live」に続く。


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