2016年3月5日土曜日

教えてクマさん:量的金融緩和政策


昨夜は映画 "The Big Short" を観て、今朝は第14FRB 議長 Ben Bernanke をゲストに迎えた Freakonomics Radio "Ben Bernanke Gives Himself a Gradeを聞いた。この 2 つにある大きな共通点は "Great Recession, Financial crisis of 2007-08" 。

経済の話題は、とかく難しいと敬遠されがち。そのくせ多くの人は、金儲けには関心が高い。そんな矛盾が「次の経済危機」を招くのだと思っている。また、意図的に誰かが「経済を複雑にしている」という側面もなきにしもあらず...。

量的金融緩和政策、Quantitative Easing は 略して「QE」。この単語、日本語だと「ゴツくて複雑そう」、英語だと「シンプルすぎて分からない」という感じ。

この QE も含めて、経済の話題を楽しく紹介してくれるビデオが Quantitative Easing Explained 、先の Freakonomics Radio の記事で知った。



3 連続 "What does that mean?" で、すでに可笑しくなった。というか、こんな「なんで? どうして?」いう姿勢は素晴らしい。以下は最後の "What does that mean?" から dictation したもの。

B:What does that mean?
W:It means they are going to print a ton of money.
B:So why do they call it the quantitative easing? Why don't they just call it a printing money?
W:Because the printing money is the last refuge of failed economic empires and banana republics. And the Fed doesn't want to admit this is the only idea.

黒:どういう意味?
白:大量のお金を刷ること。
黒:じゃなんで「quantitative easing」ていうの? 単に「printing money」と呼ばないの?
白:「the printing money」は財政破綻した帝国やバナナ共和国の最後の拠り所だからさ。FRB はこれが唯一のアイデアということを認めたくないのさ。

バナナ共和国(バナナきょうわこく、英語:Banana republic)とは、バナナなどの第一次産品の輸出に頼り、主にアメリカ合衆国などの外国資本によってコントロールされる政情不安定な小国を指す政治学上の用語。 
Wikipedia

"the Ben Bernanke" とか言ってるし...(笑)。続編 "Quantitative Easing Revisited" 見つけた。

池上彰とかの「簡単ニュース解説」なんかより数段分かりやすい、しかも楽しい。というか、一般の人にはこの程度の知識で十分と思っている。

history of japan」のように、こんなビデオは今後も増えそうだ。「間違った内容」とかの批判もありそうだが、気にしない。そもそも、こんなビデオで全てを理解できるはずもないのだ。単に「面白く学びたい」だけ。

あれ? もしかして、こいつら「クマ」じゃなくて「イヌ」か? (笑)

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