これが全モデルの初期状態(図 6.29)。
Recovery(回復具合)の割合は全て同じで、45% の回復率ということ。
次に Drug Taken(新薬投与)後の結果(図 6.30)。
モデル a, c で 50% に上昇したが、モデル b では 40% に減少。
この違いの要因は、モデル c の Sex(性別)node の変化にある。Drug Taken の変化に応じて、Sex で Male の確率が 75% に増加したため。前回指摘したように、男性の方が治癒力が高い場合、男性の割合の増加が回復率の増加となる。
次の、新薬を投与しなかった場合も同様の違いを示す(図 6.31)。
女性が増えたので、回復率が減少している。
男性に限定して「新薬投与の有り/無し」の結果が次の図 6.32 と図 6.33 。
ここでは、モデル b, c の回復率は、以下のようにそれぞれ同じとなった。
新薬投与有りの回復率:60%
新薬投与無しの回復率:70%
明らかに、「男性には新薬の効果無し」と言える。
では女性ではどうだろうか。同様に女性に限定して新薬投与の違いの結果を見る(図 6.34, 6.35 )。
ここでも、モデル b, c の回復率は同じ。
新薬投与有りの回復率:20%
新薬投与無しの回復率:30%
女性についても「新薬の効果無し」となった。
性別を考慮しないモデル a は明らかに不適切。では、b と c ではどちらが正しいモデルか?
The answer is that ideally model b ought to be correct, because ideally in such trials the drug taken should not be dependent on sex.







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