2016年4月2日土曜日

心の旅:「偽の豚まん」と「ヒッチハイカー」

コンクリートジャングルの夜」からの続き。

起きたのは朝 9 時過ぎ、睡眠時間は 4 時間弱。次の目的がハッキリしているためか、眠気も疲れもない。

そう、次の目的は「551 豚まん」を買うこと、兄貴らへのお土産。大阪駅周辺の店舗はすでに調べていた。その情報によれば、最も分かりやすい場所で且つ早くに開店する店が、大阪駅構内の売店と知る。すでに開店している時間だったので、早歩きで出発した。

これが購入したブツ。
無事に「551 HORAI 豚まん」を買えたのだが、ギリギリのところで「騙される」ところだった。

大阪駅構内で「551」の店舗を探しながら見つけたコンビニ風売店で、点天を見つけた。その脇の冷蔵庫には、次の「蓬莱のぶたまん」が入っていた。
「見つけた...、これ、蓬莱だよな...」と思い、点天一つとぶたまん二箱を持ってレジに並ぶ。「551て書いてないけどな...」と一抹の不安がよぎり、清算する直前、マスクを付けたちょっと話かけにくそうなレジのお姉さんに

りんだ :これ「551の豚まん」ですよね?
お姉さん:あぁ、違います、違います。よく間違われますけど、違います。
りんだ :やっぱり...。551 を売ってる場所は...
お姉さん:あぁ、この前をすぐに左に曲がって、まっすぐ行けば 551 さんの売店があります(駅構内地図を取り出して説明)。
りんだ :おぉ、ありがとう。じゃ、このぶたまんは返品します。ぎょうざ(点天)だけ買います。
お姉さん:はい、ありがとうございます。
りんだ :あぶなかったかぁ〜、助かりました。
お姉さん:いえいえ(笑)

過去に 551 の豚まんは買ったし、お土産でも貰ったはずなのに、こんな間違いをするとは...。岐阜行きを急いでいたのもあるし、バカな私は「これは 551 の違うバージョンなのかもしれない」という意味不明な仮説を立ててもいたのだ。ホンマ、アホやで...。


ここは大阪駅前第3ビルの前、駐車していた第1ビルの隣の隣のビル。地下駐車場から地上に出して、岐阜行きルートを再確認してるの図です。

高速道路の入り口を確認後、ガソリンスタンドで給油。念のために、名古屋方面へ向かうルートを店員に尋ねた。とても親身になって教えて頂いた。

今回のツーリングでは、前回のように話しかけられる機会はほとんどなかった。それでも、大阪入りした後は、見知らぬ人と楽しい会話が一気に増えた。

ヒッチハイカー男女

次のルート図は、大阪から岐阜に向かう高速道路で使った SA の吹田と養老までのもの。
この区間、というか 2 つの SA での出来事。

話しかけられることがなかった今回のツーリングだが、逆に私が話しかける機会があった。それは、岐阜に向かう途中、最初の高速道路 SA の吹田(写真右)での出来事。

大学生風の男女二人、男の方が「名古屋方面」と手書きで書かれた画用紙を掲げていた。女性の方が、照れ臭そうにモジモジしながら、私の方を数回チラ見した気がした。

りんだ:何してるの?
男  :あぁ、ヒッチハイクです、東京まで。
りんだ:なるほど。「お願いします」とか書いた方が分かりやすくないか?
男  :これで前回、東京まで行きました。
りんだ:何にしに東京まで、ディスニーランドか?
男  :花見です(笑)
りんだ:おぉ、いいねぇ〜。
男  :今回は、彼女の力にかかっています。
女  :(笑)
りんだ:お色気作戦か?
男 女:(笑)
りんだ:ヒッチハイクて怖くないの?
男  :大丈夫です、日本は安全な国ですから。
りんだ:え?日本人だよね君ら?
男 女:日本人です、日本人です(笑)
りんだ:悪いな〜、車だったら乗せてあげるのにな。
男 女:いえいえ(笑)
りんだ:じゃ、幸運を祈ってます。


岐阜の兄貴に大体の到着時刻を伝えて、吹田 SA を後にした、「(ヒッチハイカーら)大丈夫かなぁ〜」と余計な心配をしながら。

その後、前日の天候とは真逆の晴天の中を快走。山に向かうこの道も面白い。京都に近づくほどに気温は下がり風も強くなるが、走りに支障はない。いつまでも走れる感じだ。そしてあっという間に、140 km を走行して養老 SA へ。特に休む必要もなかったが、高速道路を降りた後の兄貴の家までのルートを確認するために停車した。

トイレに向かう途中に、すぐに気づいたのは「あのヒッチハイカー」の二人。彼らも直ぐに私に気づいた。

りんだ:良かったね、乗せてもらえたんだ。
男  :はい、岐阜行きの人で、ここで降りることになりました。
りんだ:また会うとはね、結構飛ばして走ったつもりなのにな...(笑)
男 女:(笑)

私も岐阜行きなので、この後で彼らに会うことはない。二人の写真を撮ろうと思ったが、直ぐにそんなことは嫌になった。彼らの姿は脳裏に焼き付けるのが良いと思ったから。

二人の側をバイクで通り過ぎなら左手を振った。吹田 SA では気づいて貰えなかったが、今回はそんな私の「good luck! ジェスチャー」に気づいて貰えたようだ。

Good luck, you two!!

共有する想い」に続く。

0 件のコメント:

コメントを投稿