そんな The Good Fight の今シーズン、やはり面白かった。全シーズンを見直さないと正しい評価は難しいが、今シーズンが一番良かったかもしれない。
Episode 3 から:
Marissa:You seem happier than usual, Diane!
いつもより幸せそうね、Diane!
Diane: Well, I've decided to focus on the good things in life.
人生の良いことに集中することに決めたの。
そんな「心穏やか」な Diane も楽しいのだが、やはりこれだな:
The Good Fight の魅力は、世界情勢、特に USA の「現実」を反映していること。
このドラマのおかげで「アメリカのこと」を知れたことも多い。誇張はあるにしろ、そのおかげで現実の理解の助けになる。「進み過ぎた(もしくは、履き違えた)民主主義の姿」をアメリカが体現しているようにも思える。先日、あるWebの投稿で「フィクション」を読む意義に「現実への理解を促進」とあった。つまり、フィクションであっても、現実が背景にあり、その現実を理解できていなければ「小説(フィクション)」は楽しめない。
ドラマや映画の楽しみ方は人それぞれだが、「現実逃避」としての娯楽ではない私にとって、小説同様に「現実の捉え方」をドラマや映画から学んでいる。
0 件のコメント:
コメントを投稿