南京町、いわゆる「神戸の中華街」に行った:
「兵庫県の知人の家を見にいく」が主な目的、厳密にはツーリングではないが、強引にオートバイで行った。知人とは「昼いちで待ち合わせ」で、朝10時発で高速道路で一気に走行。走行中は「ほぼ氷点下」の表示...。とはいえ「過去の反省」から編み出した防寒対策を施し、言うほど辛くはなかった。そうなると冬場の走りは楽しい、エンジンの回転が心地良く、かなり走りに集中できる。
知人の家で巨大モニターで映されたテレビの報道にビビった:
この報道の直後、知人宅のベランダから見える景色が、いつの間にか「吹雪」。まじか...。幸いなことに積もることなく、その後の三宮へも問題なく走行。ただ、夜の街はかなり寒い、というか「冷たい」。実は2021年の夏、三宮を拠点にしてツーリングをした。ブログ投稿していないのは、「楽しくなかった」から。コロナの状況で、外出しても楽しくなく、おまけにツーリング先も「パッとしない」。「暑いだけ」の印象で、オリンピックのソフトボールの試合を1日ホテルで眺めたことからも、「盛り上がらなかったツーリング」だったことは分かるだろう。
神戸中華街
なので、是非とも今回体験したかったのが「中華街」。「春節」ということで「ランタン祭り」っぽい:ひと通り見て回ったが、長崎の中華街の「ランタン」のイベントより「しょぼい」という印象...、長崎の場合はこんな感じ:参照:団子より花 ランタンフェスティバル、2016年の牡蠣、ランタンフェスティバル、雲仙
翌朝 Ducati 兵庫へ。初めて訪れるお店だが、マネージャーの方と長々とバイク談義。関西の人のせいもあるかもしれないが、話は尽きることがない。帰り際に、カレンダーを頂いた:
この「しょぼさ」の直感に従い、直ぐに立ち去るべきだったが「中華街で食べる」の計画を覆せなかったのは残念。そもそも店頭での店選びで悩む、どこも「決め手に欠ける」印象なのだ。結果「何処でもいいや...」となって選んだ。
トンポーローセット(1,100円):
焼き餃子(550円):「トンポーロー」が何か分からなかったが、写真から「豚角っぽい」と判断。ところが、ご覧の通り、実物と写真で見た目が違う...
嫌な予感はしたが「味が良ければ」と期待したが、それも裏切られた。焼き餃子と唐揚げを除いて、他は「訳がわかん味」てな感じ。ライスじゃなくて麺にした「トンポーロー」は、「これなら、日本の普通のラーメンが何倍も美味い」と。むしろ「日本のラーメンて凄いな」と改めて感心した。この店の味が神戸中華街の代表かは不明だが、少なくとも長崎中華街で食べたどの店の味より劣る。完全に私の好みの問題で恐縮なのだが、長崎の場合、「ちゃんぽん」「皿うどん」が必ずあるし、全体的に日本人がイメージする中華料理で、言うなれば「大きな街中華」が長崎中華街の店。神戸中華街の店の味は「中国の味」なのか、それが「本場の味」かは不明だが...。私には、中華街の近くにあった「餃子の王将」の方が断然うまそうに思えた。
ここまで「ダメ出し」するのも気が引けるが、嘘は書きたくないので...。中華街近くに「餃子の王将」がある、しかも中華街の店よりお客が入ってたことを考えると...。
その後、英語を話したくてアイリッシュパブに入るも、店員も客もすべて日本人、しかも馴染み客ばかりでのようで、完全に「アウェイ」の状態。ギネス一杯飲んで終わった。「上手くいかない夜」はとことん上手くいかないのかもしれない(泣)
悪くない極寒走り
Ducati ショップから自宅までは「下道」、約5時間の走行で、帰宅したのは午後5時ちょうど、走行ルートはこんな感じ
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Google Map |
夏場だったら苦痛だったかもしれないが、終始氷点下の外気温で、想像よりかなり楽に走れた。伊賀に向かう R163 は特に面白く、平日のトラックの多さを除けば、かなり楽しい走行。
ツーリング中のオートバイの写真は一枚だけ。宿泊先の建屋の裏にある駐車場、500円でした。
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