BMW参戦だって

転倒の後、ドカショップ社長さんらと談笑、話題はもっぱらショップがBMWの取り扱いを始めるということ。「食べるためです」という社長の言葉ですが、その表情は楽しげではある。

これは店内ポスター。

BMWには興味はなかったが、この写真はイケてる。国産スポーツバイクに真っ向勝負のブツを出すみたい。

Aprilia, BMW 参入とスーパーバイクが賑やかになってきて嬉しい限り。益々面白いジャンルになっていきそうです。

それにもまして不思議なのは、DUCATI, Triumph, KTM、そして国産車を扱うこのショップ。社長さんの好みですな～。「イージーライダーより大脱走　ですね、私は」というお言葉。私の一票もそれにお願いします。

BMWバイクの思い出：その壱

東京在住の頃、常駐先のソフトハウスのバイク好き従業員と親しくなった。彼が購入したのがホンダのアフリカツイン、前のオーナーが売った金を元手に買ったのがBMW　GS。それと同じ車種にモーターサイクルショーで跨る、そのデカサに驚く。何となく好きになれない分野という印象...。アフリカツインは楽しかったけどね。

BMWバイクの思い出：その弐

九州最大？のBMWバイクショップへヒロシと行った。BMWのスポーツバイクを見たいと店員に尋ねると、「あぁ、そういうバイクでしたら近くのDUCATIショップへ行かれたらどうですか...」という対応を受ける。大人な僕らは「そんなこと知っとるわいっ！！」とは怒鳴らずに退散。店内の雰囲気といい、店員の対応といいい、（噂に聞く）BMW四輪販売と同じような印象を受ける。かなり怒り心頭の印象しか残らず...。

どうなんでしょかね、二輪BMWの真髄とは。今後、ドカショップで教えてもうことにしよう。

BMWの思い出：番外編

アメリカ滞在中に、アテンドしてくれた現地インド人エンジニアの車が白いBMWだった。エアスポイラー（ていうのか？）装着、路面に張り付くような車高、ムチャクチャかっこ良い。当たり前のミッション。予想通りムチャクチャ速い。西海岸の爽快な道路を、50歳超えのインド人が軽快に運転する助手席に乗る私、「へぇ、BMWってスポーツカーだったのね、そういやガキの頃、タミヤのプラモシリーズにカッチョ良いBMWあったよな～」。ぶっ飛ばしながらも、穏やか笑顔を絶やさないインド人エンジニアでした。