2010年2月13日土曜日

SSDへ

ヒロシのパソコンの内蔵メインハードディスクをSSDに交換した。SSD, flash Solid State Disk です、簡単に言えば メモリがハードディスクになった ということ(余計に難しい表現かな?)。

Solid State とくれば瞬時に思い出すのが YMO の Solid State Survivor 僕が始めて買ったLPレコード、あの「テクノポリス」「ライディーン」が収録されたアルバム。

先日のヒロシPCハードディスク復旧も空しくIOエラーが頻発、ヒロシの一言「USBみたいにハードディスクじゃないもんはないのか?」で思いついたのがSSDの採用(USB LinuxもやってみたがUSBブートできない本体だった)。

値段は32GB 8,240円のを購入、容量は少なめだがLinuxでは十分と判断。「1万円を切る」という漠然とした指針にも合致した。

Ubuntu インストール開始。

SSDはあっさりと認識された。当たり前かもしれないが、初めての試みだったので一安心。

約15分でインストール終了。通常HDDでもこんなもんだったように思う。

OS起動。「超速い」とまでは感じないが、「速いな」という印象。アプリケーションの動作感はスムーズで快適だと思う。正しくは、ヒロシの感想を待とう。

気になる点は、やはり容量。主要なアプリを入れて残量が13%、4GBは心もとない気もする。が、何とかなるような気もする。

大丈夫、Linux(Unix)には外付けディスクへシンボリックリンクという強力?な技がある!!

訂正:Feb 17, 2010
このように「気になる点」として挙げた点は気にならない点でした。13%の判断は全くの反対で使用率でした、残量率ではありませんでした。シェル端末のずれた「available」表示を13%と読み取っていました。やはりLinuxは余裕の小ささです。

動作音について。もともとハードディスの駆動音よりはファンの回転音の方が大きかったので、変化には気づかなかった。

個人的には、駆動系パーツが減って、俺の理想PC像 に一歩近づいた感がある。

こうやって、駆動系のパーツはなくなっていくのでしょう。耐久性、エコという意味でも無くなって欲しいものだ。そして、ハードディスクという「箱」がネットという空中の「ブラックボックス」になって欲しい。あと3, 4年後か?そして、ネットワーク速度がPCのバス速度となる時代へ...。

備忘録:
Ubuntu 9.10でDVDメディアを再生する準備。これ以外のパッケージはtotemの自身のパッケージ検索で導入可能。
$ sudo apt-get install gstreamer0.10-plugins-ugly gstreamer0.10-plugins-bad \
gstreamer0.10-ffmpeg gstreamer0.10-plugins-ugly-multiverse \
gstreamer0.10-plugins-bad-multiverse

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