2010年6月14日月曜日

君が僕を知ってる(ギター上達の瞬間)

初めてこの曲に感激したのは 1994年の角川書店の企画TV番組でだった。北海道の牧場?で清志郎とチャボの二人で演奏。アコギ二本ながら、チャボの合いの手やソロパートは当時「どうやって弾いてるんやろう、カッコええなぁ~」と唸ったものです。

そして大いに月日は流れ昨日、この曲を完コピーした(耳コピーなので一部適当...)。アルバム「the TEARS OF a CLOWN」のをコピーした。ライブ版だが、あの臨場感とドライブ感が魅力で、チャボと同じくエレキギターでコピーしてみた。

the TEARS OF a CLOWN
the TEARS OF a CLOWN
RCサクセション
EMIミュージック・ジャパン (2005-11-23)
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先ずはイントロ。雰囲気が掴めてから1時間で完成。この時点で満足してもうやめようとしたのだが、ギターソロパートに突入。でも、全く聴き取れない... 実家に帰る用事のクルマの中で、10回以上は聴いて雰囲気を身体に叩き込む。そして、「ソロフレーズはコード進行に沿ってるんじゃないのか?」と気づく。各コードの主要フレーズをコピーして、ざっくりと全体を繋げてみる。「おぉ~、それっぽいぞぉ~」。

こうして、チャボのギター演奏のほぼ80%の音を拾うことができた。あとは滑らかな演奏、僕なりのアレンジを加えるだけ。

久しぶりの完コピーだったが、こうやって到底弾けないだろうと思ってた曲が弾けると、狂喜乱舞する。何事にも代えがたい喜び。「バイクとどちらか選べ」となったならば、多分ギターを取る。それほどまでに楽しい瞬間。

はい、今週の「ギター万歳」のコーナーでしたぁ~

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