XJR1300ライダーが来た：初日

出会いから二ヶ月余り、念願かなって山口県のXJRライダーさんとのツーリングが実現。梅雨明けの7月下旬の予定が雨で流れたので、実現できて本当に良かった。

バイクを午前中に受け取り 14:00 に愛野展望所で待ち合わせ。時間ちょうどに到着したら既にXJRライダーさんはいました。再会とツーリング実現を先ずは喜んだ。

小雨が降った曇り空だが、雨の心配はなさそう。絶景の夕陽が観れないのが残念。

最初のルートは、愛野農道経由で雲仙ルートへ、そしてやっぱり楽しい389号線でまゆやまロード。写真は、このルート到着後、平成新山をバックに。

お互いのバイクを交換して、まゆやまロードを一往復。初めて乗るネイキッドの大型バイクは、想像以上に乗りやすかった。コーナーリングで「スコン」と寝るのには驚いた、あっさりブーツの底を擦りました...。後で気づいたオリジナルの「あんこ盛り」のシートも快適。これなら高速ツーリングは勿論、ちょっと小ざかしい道も楽々走れると思った。

「思った以上に乗りやすいですね」は999Sに乗って頂いた感想。二気筒のビッグバイク、特に999の前のモデルにあるような扱いにくさは、999からは無くなったと言われています。そうなると、その扱いにくいのも乗ってみたいなと思う今日この頃、916系（マッシモ・タンブリーニモデル）は今でも魅力的（プラモデルで我慢するけど...）。

次は、まゆやまロードから雲仙へ、XJRライダーさんのリクエストでもあった仁田峠を走る。平日でクルマがいない一通の峠道は、休日のそれとは違って面白かった。決して舗装が綺麗な道ではないが、良いリズムで走れる絶景コースなのね、本当は。

雲仙は、地獄煙を匂っただけで素通りして小浜温泉を通過して、ここ橘神社で小休憩。高山？から一気に降りたせいか、耳の中が...。

我が母校がある神社、ギネス認定の門松がこの時期にはありません。

そして市内の我が家に到着して初日の走行はおしまい。

お・ま・け：今日の晩ご飯
康楽（かんろ）の皿うどん（XJRライダー太麺、俺は細麺）食べて、中華街＆商店街を散歩して、豚まん二個食べて、「魚市場」という居酒屋で刺身とお喋りを楽しむ。締めの「一二三亭」のおじやが定休日のためか食べれなかったのは残念。

XJRライダーさんは、皿うどんのソースや刺身醤油を高評価、私もそう思います。皿うどんは味が濃厚のくせにソースでさらに美味しくなるから不思議。

二日目へ。