2010年12月11日土曜日

2011年のDUCATIへ

ドカショップに注文していたブツを取りにいった。久しぶりにクルマで行った。ブツについては割愛(時期的に使えるブツでもないしね)。

メカニックではないスタッフの方(先日、旧ヘルメットを自宅まで届けてくれた方、999Sの購入の際に色々ドカについて教えてくれた方)と、久しぶりに長話しした。奥さんがいなかったから...?12月はDUCATIの年度末(?)のようで、事務処理が忙しいようです。

興味深かったのは、来年5月には日本でも発売するという DUCATI の新作 Diavel(ディアベル)のこと。ショップの社長が東京で実際に観て跨ったらしくて、その評価が非常に高かったこと。
  • 足つきは今までのDUCATIには無い良さ
  • 見た目はクルーザー系だが、実はストリートファイター系の前傾に近い
  • 見た目は「直線野郎」っぽいが、実はコーナーリング性能は(DUCATIらしく)高い
  • などなど
実物を見ていない社長を除くショップのスタッフのこの新作への評価は、私同様に疑問のようです。ただ、DUCATIの新作は毎度賛否両論で始まり、時が過ぎると高く評価される傾向がある。これもその可能性は秘めているようです。何より、新たな領域にチャレンジしているDUCATI社の姿勢を評価したいね、とショップのスタッフと納得した。

Diavelは試乗車を用意されそうで、その時は乗ります、と宣言してきた。ほぼ、購入する可能性はありませんが...。あ?何十年後にこのモデルの後継車に乗ってる可能性は否定できないな... ^^;

話はDUCATIのデザイナーモデルについて。私の999とその前の916系は著名なデザイナーによるデザインなのだが、現行の1198系は違ってDUCATI社員によるもの。私も含めて「普通のデザインになったね」という高くない評価があるのは確か。DUCATI「らしさ」が無くなったとも言いたい。それでも現行のスーパーバイクでは一番好きなのも確か。

この話の途中にやってきたショップの奥さんと、話していたスタッフは供に999のデザインが好きなのだそうです。私へのお世辞でもないようだが、同感同感と頷いたのであった。DUCATIに期待することは人それぞれですからね。

2011年のDUCATIアパレルカタログを貰おうと手に取ったら、今年から値段が付いていた。ちょっと疑問だったが、マガジン風の構成と、アパレルだけでなくマシンデザインの話題など、お値段315円は安いと思って購入。

「今年から値段付きましたね」というと、スタッフの方が「そうなんですよ、なので今年のカレンダーを差し上げます」と嬉しいオマケを頂きました。ありがとうございます。

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