2010年12月12日日曜日

DUCATI 888:完成前夜


完成前夜です。あと少しだけやることがあります。

カウルのネジ止めは容易に脱着が出来なさそうなので後日にします。特にフロントカウルは、フロントタイヤを外さないと装着できません。

カウル装着を後回しにした訳がもう一つあります。急遽あと一つ工程を追加したからです。それは、カウル表面にクリアー処理をすること。

これは、ヒロシとホルモン屋に行く前に一緒に立ち寄ったいつものプラモデル屋で、教えてくれた女性店員のアドバイスで決めた。本当に色々教えて頂いた。初めて見た瞬間から「この人は...」と思ったが、想像以上だった。

私の泣けるデカール貼りの事も良く分かってらして対処方法を的確に教えて頂いた。マークソフターの解説など深く関心した。嫌だったデカール貼りだが、次回が楽しみになった。

ちなみにヒロシは彼女にエアガンの質問をしてました...。

嫌だったカウル工程、理由は塗装とデカール貼り。嫌ながら色々と試行錯誤でやると、何となく面白さが分かってきた。結局、エンジンなどは塗装の失敗を「汚れ」として誤魔化すことができただけ。カウルは極めてクリアーな塗装、デカールは気泡が無い「ピッタリの貼り具合」など、腕の差が歴然と出てしまう分野で、私にはその腕と知識が無いのであった。

たかがプラモデル作りでは決して無いことを感じる。奥は深い。プラモデルといえどもやっていることは実車と変わらないと思う。そして、街中を走る車の塗装にフムフムと関心する自分がいたりする。

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