2011年1月28日金曜日

癒しの大阪 その壱:たこ焼き

8月以来の大阪。到着して所用の待ち時間にやっぱり食べたたこ焼き



たこ焼き屋はなさそうな付近をブラブラしていると、地元密着らしきスーパーの前にたこ焼きの提燈を見つける。ちゃんとした?たこ焼き屋を探していたが

まぁ、いいや

ということで注文。

やっぱ安いよ、この値段。私の地元の半値とまではいかないが、それに近い。しかも旨いし...。

分からなかったのは「すじコン焼き」。たこ焼き調理中の、見た目は10代の可愛らしいお姉さんに「すじコン焼きて何ですか」と尋ねる。

タコの代わりに牛スジが入ってるとこのと。ちょっと惹かれたが普通のたこ焼き、ソースマヨネーズ味を8個入りを注文。やっぱ、旨いよぉ~大阪のたこ焼き。

お姉さんのお母さんらしき人に「(店の前のベンチ)ここで食べて良いでしょうか?」と尋ねて、「エエよ、エエよ。寒くて申し訳ないけどねぇ」と。

その後にこのお母さんと雑談すること30分。このお母さんの出身は鹿児島、若い頃に直ぐに大阪に来て娘は二十歳、五島の友だちからもらう五島名物「かんころもち」は苦手、バイクショップを一緒に経営していた旦那とは離婚、中型免許を合宿で一週間で取得したがバイクには乗れない、などなど。

出張先のお土産の「おこぼれ」の「おたくさ」クッキーをお母さんと娘さんにプレゼント。お礼にと「寒いけど、ゴメンね」とコーラを貰った。

未だに抜けない鹿児島弁と大阪弁のミックスは娘さんにも受継がれてると、笑顔で話すお母さん。それぞれの家庭で違うというたこ焼きの話などを教えてもらった。「まだ開店3ヶ月なんよ。いつまで続くか分からへんけど、また着てね」とお店のスタンプを押したカードを貰って分かれた。

大阪到着1時間以内で、既に癒され私です。

その弐へ続く。

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