2011年1月30日日曜日

癒しの大阪 その六:お好み焼き

その五の翌日。

お昼ごはんは難波、ミナミでお好み焼き。相方のお勧めのお店。

とん平焼き、豚玉、ネギ焼きを頂く。自分で作るのではなく、目の前の長いカウンターが鉄板になっている上に、店員さんが自分の陣地の鉄板で作ってくれたお好み焼きを置いてくれる。それを鉄板の上で自分で切り刻んで食する。

朝ごはんをたらふく食べたけど、入る入る...。美味しかった。カウンターだけなので、二人なら居酒屋代わりに入りたいお店でもある。こんな雰囲気で食べたら楽しくないはずは無い。

当時まだ「食いだおれ」が健在だった頃のお話。大学の卒業後に東京に向かう直前、最後の大阪ということでバンド仲間のドラマー(土井くん)とミナミで「食い倒れよう」としたが、そのとき気分は既に東京だったためか、全く食い倒れした気分にはならなかった。それから時は20年近くが経過、ようやく「食い倒れた」気分になった今回の大阪。

ご一緒して頂いた前の同僚、大学の先輩、そして大阪に感謝。私は安易な「癒されたい」という泣き言めいたことは好みではないが、今回の大阪は「癒された」という言葉以外には思いつかない。

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