2015年6月13日土曜日

RC213V-S は「昭和ノスタルジー」?

今季MotoGPでは、例年になく低迷している Honda、Yamaha と Ducati 勢に圧倒的に水をあけられている。

そんな中、MotoGPサイトの左の写真から

このタイミングでマシン強化か?

と思ったら違った。MotoGPマシンベースを市販仕様で売るらしい。

2007年の Ducati Desmosedici RR と同じパターンなのかな、と思いながら幾つかの記事を読んだが、Desmosedici に感じるワクワク感がこのバイクには全くと言っていいほどない!

Honda に悪意はないが、RC213V-S という、何のひねりもない名前は、Honda の伝統なのか? 名前については、まあぁ良しとしても...



この全体のフォルム、カウルカラーデザイン、どうみても

カッコ良くない

Desmosedici RR は、所有できるものなら今でもしたいバイクだが、RC213V-S は「全くもって欲しくない」。

2007年の Desmosedici と比較して負けてる時点で終わりなのだが、昨今のスーパースポーツバイクの流れから「30年遅れ」に見えるのは気のせいだろうか。「ニッポン!!」と強く主張するペインティングを喜ぶライダーて、世界に沢山いるのかな?

Kawasaki Ninja H2R の斬新なフォルムを見ながら気づいた。RC213V-S の「30年遅れの見た目」は

意図的な昭和感

を狙った戦略、というもの。

今では、お金を持っているだろう「当時のNSR世代」に訴えかけるマーケティングと考えると、この価格の意図が分かる。

それが本当なら、何だか「嫌な感じだ」...。スポーツ系のバイクは、少なくとも若い世代に訴えられなければダメだと思っているから。RC213V-S に若い世代が羨望の眼差しを向けらかどうか、とても疑問だ。

Yamaha YZR-R1M の発表から「次はCBRだろう」と期待していたので、この RC213V-S の発表には余計がっかりした。そのカッコ悪さは更に追い打ちをかけた。

R1Mは、H2Rよりは「エッジを効かせてない」フォルムという意味では、RC213V-S に近い。それでも RC213V-S よりはマシに見えるのは、やはりカラーリングのせいか?

というか、価格帯から RC213V-S は通常のSS系とは別物なのだが、だからこそ余計にかっこ悪さが悲劇的に思える。

Ducati Panigale の登場辺りから、スーパースポーツ系の流れの変化を感じていたが、今の Honda はその流れに乗らないのかもしれない。

近年の WSBKの様子からも、Honda はSS系には力を入れていない感じだ。Honda ファンはどう感じてるのだろうか...。


2 件のコメント:

  1. >どうみてもカッコ良くない
    >2007年の Desmosedici と比較して負けてる時点で終わりなのだが

    これに尽きますね

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    1. コメントありがとうございます。

      「ノスタルジック」=「後ろ向き」と思ってしまいます。

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