昨日、法事のために実の兄貴が長崎に来た。駅に迎えた後、お土産の福砂屋カステラを諫早の営業所で買う。兄貴はそこで「細い」サイズのカステラとオランダケーキを買った。
りんだ:家族への土産か?
兄 貴:そう。
りんだ:細いのにしたんだ。
兄 貴:(私の甥っ子姪っ子の)**と@@は(あまり)カステラ食べん。(結局)俺が食べることになる。
とのこと。何となく状況は察した。
その日、私は実家には泊まらず自宅に帰った。
翌朝法事の朝、急遽「墓参り行くけん」と、妹から電話で起こされながら考えた。
俺もガキの頃はカステラ好きじゃなかった。
長崎のお菓子で、何が嬉しかったかな?
そして気づいた。
長崎物語
「長崎物語」とは、当時も左の写真のような感じ。「金ピカ」で赤い紐で止められていた感じは概ね同じ。ばあちゃんが買ってきてくれるのは、いつも
二段重ねの「大量版」
簡単に言ってしまえば「バームクーヘン」なのだが、見た目同様に「高級感」満載だった。私のガキの頃は最高の贅沢な逸品に思えた。「レディーボーデン」アイスクリームに匹敵するものだった。
そんなことを、法事当日の朝に思い出して、急遽「長崎物語」を甥っ子姪っ子のお土産にしようと決めた。
向かった店舗は「唐草 多良見店」。ここは、昨日カステラ買った福砂屋のすぐ近くにある。
工場が裏で「工場直販」という感じ。「工場直販」といっても、旨さの違いはないだろうが、何だか「プレミアム感」を感じる?
むっちゃ広くて整った店内には、女性店員一人。
「長崎物語」と「おたくさ」が入ったセットを探した。詳細は割愛するが、私の勘違いで注文後に注文を変更するハプニングがあった。それでも快く店員は応じてくれた。
りんだ:「長崎物語」は、昔ばあちゃんのお土産だった、金色でゴージャスだった。
店 員:今も同じ金色ですよ。
りんだ:こう、赤い紐で結ばれた箱でした。
店 員:今も赤色の紐を使ってます(笑)
りんだ:おぉ!! 甥っ子姪っ子がカステラを食べないそうなので、「長崎物語」にしました。
店 員:ありがとうございます。
りんだ:私は今はカステラは好きですけど、子どもの頃は「長崎物語」でした。
店 員:クリーム入って、お子さんは喜びますよね。
などの会話をした。途中「福砂屋」とか実名を私が発してしまって気まずい雰囲気にもなったが、とても楽しい会話だった。若い女性店員だったが、私のガキの頃と
長崎の銘菓状況
そのことに別段ほっとした訳ではない。
世代を超えて変わらないもの
結果的に甥っ子姪っ子が「長崎物語」を好むかどう否かは分からない。それは、今後のお楽しみです。
図らずも「二人のばあちゃん」に想いを馳せる二日間となった。
PS
法事の後、家族で食った「尋常じゃない霜降り牛」を食った話は、ここに追記した。

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