2015年10月12日月曜日

MotoGP2015#15 Motegi:地味に面白かった

「地味に面白かった」が正直な感想だが、理由は良く分からない(笑)

いやいや、あの展開は予想外。「Lorenzo の先行逃げ切りパターンか?」と思いきや、後半に盛り上がった。最大3秒以上 Lorenzo に離されていた Rossi が気がつけば Lorenzoかわして2位、そしてご覧のように、後方からいつの間にか追い上げた Pedorosa が勝った。
しかも映画「Hitting the Apex」を観てから Dani Pedrosa に注目しているので余計に楽しかった。二週間前の Aragon のレースでも、Rossi を抑えて2位を獲得したバトルは面白かった。初めて見るような「アグレッシブなDani」だった、解説者も似たようなことをコメントしていた。Dani が「Hitting the Apex」を観て「俺もアグレッシブしちゃおうかなっ」となったのか?(まさかね... ^^;)

この二戦の Pedrosa の走りを見る限り、来年は十分にMotoGPチャンピオン候補だろう。それほど良い走りだった。

何と言っても後半の Dani の速さは際立っていた。「後半からでも、あんな追い上げがでるんだ」と感心した。
この追い上げの理由に、「レインタイヤの使い方・状態」にあったと思う。
ウェットレースの装備だったが、レース後は雨が降らなかったため、タイヤの消耗が後半に目立ち始めた。2戦前のSanMarinoGPのようにはマシン交換には至らなかったが、かなり消耗していた。その消耗の差やバイクの制御力の差が、後半の Dani の躍進、Lorenzo の後退の原因じゃないかと思う。Rossi が Lorenzo に勝ったのも「巧さ」を感じる。

しかし、こんな風にフロントタイヤの「縁」を減らすことなんて想像を絶する。自分の848Evoのフロントタイヤをみると本当に良くわかる。

Dani がトップに出た頃にようやく気付いたのが「侍」ペイント。
レース終了後の Pedrosa、Dani の日本GPを意識してのことだろうけどね。

でもさ、日本人でこのヘルメットを好む人は、多くないと思うけよ(笑)そういや、去年のMotegiでは、年間チャンピオンを決めた Marquez が変な「サムライ寸劇」やってたな。ホンダファクトリーチームてセンスないのか?日本人スタッフが「それはちょっと...」と助言できない空気があるのだろうか...。「文化の Lost in Translation」という気もするが、どうでも良いかそんなこと(笑)

Pedrosa のこの勝利は通算50回目だそうだ。最初は 2001年の125ccの日本GP。歴代第8位とのこと。第7位が Marquez の49位は驚異的だ。Rossi はあと10勝でトップに並ぶ。

さて、これからの2戦は1週間のインターバルで開催。本当にエキサイティングな今季のMotoGPです。

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