妻より女
「輝く女性」て男の都合
「すべての女性が輝く社会」と、日本政府が発した時に、私は「寒気」「イラつき」「吐き気」が同時にした。そしてすぐに無視する、忘れることにした。
- 「女性が輝けるどうか」て余計なお世話じゃねぇか?
- そもそも「輝く」でどういうこと?
- 男が期待する「輝き」じゃね?
こんな疑問は、男の私でもいくらでも思い浮かぶ。
冒頭の「妻より女」は、ピーターバラカンの Podcast The Lifestyle Museum の1月29日のゲスト、ドラ・トーザンの著書「フランス人は『ママより女』」から思いついたもの。
ドラ トーザン
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「思いついたもの」というか、放送の内容から「妻より女」と「誤解しただけ」というのが正しい(笑)
彼女のことは詳しくなく、本も読んでいないが、Podcast から聞けるそれほど流暢でない、彼女の日本語が心地良い。そして、そのメッセージはすごく分かりやすい。
私にはフランス人の知り合いもいないし、ましてや会話したこともない。「フランス人」とひとくくりにはできないが、この放送を聞くとやっぱり興味深い。「誇り高くて」、何よりも「人生をより自由に楽しむ」という雰囲気を感じる。「フランス人は太らない」を読んだ時も、そう思った。
放送によれば、フランスでの出生率は「2 以上」で、「婚外子が半数以上」とのこと。つまり「結婚を前提にしない」のだ。未婚者の子供の権利は、既婚者の子供と同じなのだ。法律が社会に合わせた成果とのこと。
私は「フランスを真似ろ」と言いたいわけではない。ただ、世界的な視点に立って、日本の社会を見直すべきだろう。例えば、放送でも指摘されているが、日本の「生産性は悪い」のだ。簡単に言えば、労働時間が長すぎる。これは、仕事以外で、人生を楽しむ時間が少ないことを意味する。
日本社会は、特に欧米と比較して「幼稚な社会」「庇護社会」と思っている。その結果「社会の自由度・柔軟性は低い」と感じる。それが少子化の原因かは定かではないが、何らかの「マイナス要因」であるのは間違いない。
こういう議論は正直疲れる。明確な結論が出せないからだ。「幼稚度」を測る指数を作るのは困難だし、「庇護社会」も「比較の問題」と言われれば反論は難しい。
「結婚したくないが子供を欲しい女性」は、日本では「自由を奪われている」とも言える。そんな女性がいる以上、「すべての女性が輝く社会」とは言えない。



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