バイリンガルニュースの Mami の記事「vol.43 タトゥーへの偏見は日本の『文化』?」に触発されて、同じでテーマで英文投稿してみた。今年から心がている「日本人による英文発信」の一環。
ここでは、英文内容とは異なり、別の視点で考えてみる。というか、私の英文力ではまだまだ書けない考察をしたいのだ。
確かに「偏見」でしょうね。その原因は二つ。
- 世界の人々や文化への関心が低い日本人
- 「老人」の価値が基準の日本社会
前者は Mami の記事の通り(私が近頃思っている「精神的鎖国」)。後者も前者と関連するが、「古い価値や慣習」を改めることができないということ。注意すべきは「文化を守る」とは視点が違うこと。「入墨禁止」なんて所詮は慣習に過ぎない。「慣れの問題」ですね。
「お年寄りと子供たちに住み良い地域づくり」と叫ぶ政治家にずっと違和感がある。
お年寄りと子供たちを優先して、果たして地域は活性するのか?
若い世代の新しい価値観で活性化
選挙でも若者の投票率は、明らかにお年寄りと比べて低い。候補者が「お年寄り受け」を狙うのは「さもしい」気がするが、それが現実だ。「若い世代に魅力のない政治と政策」ばかりだと、その世代への選挙への関心が低下するのは当たり前。
この考えに対して、「お年寄りに厳しいね」というのは論点がずれている。「地域を活性化」の先には「お年寄りも元気」ということが含まれるのだ。極論すれば、介護施設や老人ホームだらけの街が「元気」だとは思えない。
政治家の主張は「若者とお年寄りを隔離」という政策にも聞こえる。複数の世代は常にミックスされるべき。それが「健全なコミュニティ」というもの。新しい世代との交流で「古い価値観」も改められるのだ。
もしかして「入墨お断り」は、今の若者が老人になる頃までは、存続したりして...。
そして「外国人観光客を増やそう」という掛け声と「入墨お断り」は矛盾する。「入墨お断り」するのが「日本の価値観」であれば、それ相当の説明が必要だ。私には、世界の多くの人を納得させるような説明はできない。
もしかして「日本社会が入墨を容認」ということを拒絶したいのか?
大笑いだ。そんなに弱っちいのか、日本文化は?

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