2016年3月9日水曜日

日本のドラッグ報道はメディアの「お祭り」

The Rolling Stones のドキュメンタリー作品「Crossfire Hurricane」を見ながら、色々と考えてしまった。

例えば、Stones をあまり知らない(嫌いな?)人から「Keith はギターのチューニングができない」とか言われたことがある。「バカかお前は?」と思いながらも無視したが、そんな意見を抱いている連中がいるのだ。偏見というか理解不足というか、「音楽をちゃんと聴いていない」というか...。

ギターのチューニングができなくて、あんな楽曲を作れるはずはないのだ。「じゃ、お前作ってみろよ!?」と言い返す気力もない。


タブーという「幼稚」

ここで書きたいのはそんなことじゃない。またしても「日本の幼稚さ」です。ドラッグのことです。

多くの海外のニュースを読みながら、ずっと前からこの話題は取り上げようとしていた。もっと突っ込むことはできるが、「このへんで勘弁してあげた」(笑)。

本作品で、Stones の連中がドラッグで政府や警察のターゲット or 生贄(or スケーブゴート)になったことは、今更見ると滑稽だ。もちろん、滑稽なのは Stones ではない。

楽屋で「Mick がドラッグをきめている」(と誰が見ても思う)シーンを笑いながら見てしまった。そして、嫌でも連想した

日本のメディアの恒例「お祭り」かの如く騒ぐ、芸能人(or 有名人 or タレント?)のドラッグ報道

「日本は、少なくとも 50 年遅れている」と確証する出来事。
Mick Jagger は "Sir Michael Philip Jagger" なのだ。この "Sir" の称号の意味は面倒なので割愛。日本の「国民栄誉賞」との違いは分からないが、少なくとも日本では「過去にドラッグ問題」があった人に「国民栄誉賞」を贈ることはないだろう。しかし、英国では違うのだ。というか、この際「世界」と言ってしまって良いかもしれない。

もうテレビは観ていないが、私の記憶では、少なくとも日本のTVメディアが伝えるドラッグ報道は「幼稚」。ある意味で、間違っているのだ。この辺の状況が変わっていないのは、「バイリンガルニュース」で MamiMichael のコメントからも察しがつく。

気づいたのは、「バカなメディア」の判定方法の一つに、ドラッグ報道の仕方があるというもの。有名人のドラッグに関する報道を、連日扱っているメディアは、「お国の規制」に怯えている「大衆の意向に迎合」と判断できると思う。

日本語の「ドラッグ」て何を指しているか?

をもっと具体的に取り上げるべきなのだが...。大麻は「ドラッグ」じゃないよ、世界的には cannabis という気がしている。

ちょうど今、これを書きながら聞いている BBCPodcast では、"Maria Sharapova" の「ドーピング」の報道。この報道と、私がここで書いていることとは「別次元」ですからね。「一緒くた」に扱う人がいるのは困ったものですが...。

一応書いときますが、私はドラッグディーラーでもジャンキーでもありません。でも cannabis ぐらいは知ってる。お国やメディアが伝えることは、必ずしも「真実」ではない。「バイリンガルニュース」で聞いた「危険ドラッグを生み出した背景にある警察の規制」について、もっと考えるべきなのだ。

科学的にも「過去のウソ」は証明されているのに...。

とはいえ、ドラッグで捕まったとメディアで非難された「日本で有名」な連中に、なぜかシンパシーを感じない。その理由はハッキリしているが、ここには書かない。ムッチャ笑えるけどね...(笑)

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