一曲目から Neil & Crazy Horse のアルバム Psychedelic Pill から、16 分を超える "Walk Like a Giant" の紹介。この後に多くの曲の紹介が控えてるため、数分しか流さなかったが、曲がフェイドアウトしてる途中から、3 人の DJ のテンションは上がりまくりで楽しい。
その DJ の一人の女性が
Wow! Hello, cowgirl in the sand!!
男性 DJ も
He can do that song all he wants.
彼とは Neil Young のことなのは明らか。
8曲しか入ってないのに、二枚組CD、27分や16分の曲が入ってる。
これこそ Crazy Horse!
次の曲の紹介に行きたくないのを振り切るように
Sounds great!! Thank you, Neil.
Neil Young の思い出
ずっと前に東京の職場で、個人面談か何かで事業本部長との談話。何故こんな話題になったか不明だが...。
本部長:Keith Richards もお腹が出てきなぁ(笑)
りんだ:そういえば、先週 Neil Young の来日公演に行ってきました。
本部長:お!? Neil Young てまだ演ってんだ。
70 年代ぐらいの Neil Young は知ってそうな本部長でもこの反応。ちょっと悲しくなった。
その数年後、とある身内の身辺整理で、LP レコードを中古レコード店に売りに行った。
店 員:手放すんですね?
りんだ:はい、拓郎はあまり聴かないんで。
店 員:その Tシャツですからね(笑)そんなんどこで売ってるの?
私の着ていたTシャツは Neil Young & Crazy Horse だった。
今の日本で、楽しい音楽の話を聞く機会は、ますます減ってきているように思う。その原因は「娯楽の多様化」とかいうものではないと思う。Podcast を始め、少なくとも海外の情報は豊富になっている。
日本では、明らかに提供者側に責任がある。iTunes などの音楽配信に、日本側は二の足を踏んだことを取り上げるまでもない。そんな事情を嘆く暇は私にはないので、情報が豊富なところに向かうだけ。
ただ残念なのは、日本において、音楽好きの次の世代が育たないこと。音楽が豊かじゃない文化は、物足りない。
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