2016年10月19日水曜日

ロックツー:ツーリングと我々、そして鳥唐と

大観峰で落ち合おう 2016(震災の傷跡)」からの続き。

大観峰にて二人で短時間くつろいでから向かったのは「三愛レストハウス」、当初の待ち合わせ場所だった。

到着した我々が停車してすぐに、「ロックな」良い音を響かせたバイクが出発していた。あっと間に加速する様とサウンドは「うぉっ」という感じ。XJR さんが、大観峰に向かう前にこの場所にいて見たという Kawasaki H2 だと思う。チラリとしか見えなかったが、あの独特のフォルムは間違いないだろう。それに「あの音」は、少なくとも Honda  じゃない!

あんなバイクが走ってる姿を拝めるのも阿蘇の魅力。

さて、小休憩した三愛レストハウスを後にして向かったのは、直入方面。サーキット走行会で毎回宿泊していた旅館近くで停車した。XJR さんの予定のルートとは異なるも、かなり楽しい。こうなると、この近辺はどの道も楽しいように思われる。

その次の休憩地点は「水の駅おづる」だったと記憶する。

三愛レストハウスから、本日の宿泊地までのルートは次の通り(参照:全ルート)。
「道の駅」は数多く訪ねたが、「水の駅」は初めて。「道の駅補助金」(あるのかどうか不明)は、これで受けれるのだろうかと、余計な心配をしてしまった。

この看板を見て瞬時に

「ゲゲゲの鬼太郎」っぽいな

となった。「水」で連想したわけじゃないが、文字のフォントや「おづる」て文字がそれっぽい。夏なら、少しは「ひんやり効果」があるのかもしれない。

そんなことより「ひんやり」したのは、自然水が止め処なく流れ出る蛇口から、現地の方らしき人が大勢で水をペットボトルやタンクに詰めている。とにかく半端じゃない量を確保しようとしている。

いいのかよ、あれ?

となったが、規制する看板は何もない。水がジャブジャブ流れ出るだけなので、それを使うのは「エコ」なのかもしれないが、妙に違和感のある光景だ。一般の観光客は、この光景をどう見るのだろうか?

恥ずかしいことだけど、みんなでやれば怖くない

的なノリもあって、何だか複雑。「いっそ、ホース接続してタンク車へ」にはならないのだろうか?


ツーリング鳥唐の想い

大分といえば「鳥の唐揚げ」ですね。ということで、これは敷地内にある「からあげ一筋 50 年」の店です。
ツーリング先での XJR さんとの鳥唐の思い出は忘れられない。5 年前に阿蘇で泊まった夜に「前菜」として「唐揚げ日本一」のを食べた。毎度ツーリングの夜はテンションが高めで、あの唐揚げもそんなテンションと一緒に記憶に残っている。

ここの唐揚げを食べると思っていなかったが、XJR さんはいつの間にか注文していた。「揚げたて」だそうです。
頂いたところ、ナカナカ美味い。ジューシーというより「あっさり味」、「とり天」に近いかもしれない。ヒライの唐揚げを食べた後なので比較しやすい。塩っけが多いので、ビールに勿論あう。お値段は 500 円という、観光地ならではの「高値」。「スーパーじゃ、高くても 398 円てところか」、「からあげ一筋 50 年て、50 年も唐揚げでやっていけるのか?」とかのコメントをしながら、ばくばくと完食。「鳥唐もツーリングに合う!」と、訳のわからん理論。

あぁ、今回のツーリング投稿、ここまで書いてまだ1日が終わらないぞ(泣)。震災後の阿蘇、そして過去のツーリングの思い出などが重なり、過去にないほど「引っ張る内容」のツーリング投稿となっている。

引っ張ってるつもりは毛頭ないのだが、ついつい伸びるのよね...。あぁ、唐揚げあげた野良猫の話があった...、もういいか(笑)

由布岳登山口とデエサ」に続く。

 ドカ:ツーリングに鳥唐、合いますね。
 ST:合うね!ビール飲みたなるけどな...。

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