「水の駅」から向かったのは「由布岳登山口」。
「登山」で連想するのは、過酷な雪山を重装備で登る姿。「登山」と trekking「トレッキング」の違いもハッキリしない。「登山の英語表現は」を考えたが、どうしても思いつかず
rock climbing「ロッククライミング」
mountain climbing
mountaineering
で良いのかもしれない。
こんなことどうでも良いことかもしれないが、昨今の私の習慣で日本文より多く英文を読んでいると、ついこんな考えをしてしまう。翌日も「(九州自然動物公園)アフリカンサファリ」の標識を見て
日本の大分県にあるアフリカのサファリって...?
この写真は由布岳、この辺では最も人気のある山だそうだ。「富士山に似てるか」が人気のポイントだそうだが、「登れる山」ということでもポイントが高いそうだ。
そんな山の話を今回たくさん XJR さんから聞くことができた。そういえば、「なぜ由布山じゃなく由布岳なのか?」「山と岳の違いは?」を尋ねるのを忘れた。ネットで調べれば分かるのだろうが、やめておこう。こんなことは、誰かに聞くのが楽しい。
普段、山なんて興味はない。山に行って遊ぶことは好きだが、特に地形に関心があるわけではない。それでも、日々読んでる英文記事には、「ヒトはどこから来た」「地球とは」「宇宙とは」「公害」などのテーマが多いので、そんな観点と XJR さんの解説で山を見ると
登山口に少し入ってみた。
広がる草地を見て、想像したのは
スペインのデエサ
参照:脇役が主役へ:持続可能性重視の「第三の皿」
この本は、私の食への姿勢を大きく決めたと言っても過言ではない。ここは、実際のデエサとは違うだろうが、「天然のフォアグラ」が育つ自然が、もっともっと増えてほしいと願う。
幸せに育った豚やガチョウは美味しい
年々安くなる価格で売られる鶏肉と、地鶏の肉の違いは明らか。柔らかいだけのものを重宝しても、本当の美味さを知ることはできない。
阿蘇の圧倒的存在のため、(私の住まいから見て)その先にある大分方面は見逃していたのは事実。今回、本当に久しぶりに走って、その魅力を再発見した感じだ。
「まだ明日も走れる」と思うと、若干体調に難がありながらも今回のツーリングは異様に楽しい。
「『コンパクトシングルな部屋』で飲むビール」に続く。
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