2016年10月14日金曜日

BMW バイクの未来:motorcycle にあらず

ごく一部の車種を除いて、BMW オートバイのコンセプトは

ライダーを疲れさせない

にあると思っている。それは突きつめれば

ライダーに操作させない

そんな BMW だから、こんなコンセプトになってしまうのだろう。


ヘルメット不要、自律走行、.... だってさ。

そういう乗り物が走り回る時が来るのかもしれないが、それは motorcycle と呼ばれるものなのか不明だ。

それよりも、こんな未来予測が当たるとも思えない。100 年後だってさ、笑っちゃう。

BMWさん、こんなことより、他にやることあるんじゃないの?

と思ったが、これが BMW ということかもしれない。Yamaha の未来へのアプローチとの違いは明確だ。

そんな BMW だから、MotoGP に参戦することはないと改めて思った。「速く」「カッコ良く」というコンセプトは BMW は追っていないようだ。

未来のバイクやデザインを、今から否定したくないが、これはカッコ悪いでしょ? 自律走行ならば、「バスタブ」「カウチポテト」のごとく、ノンビリ座れるモデルにすりゃ良いのに。

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