2016年10月19日水曜日

ロックツー:ブラ XJR さん(Midnight in 別府)

ロックツー:郷土料理屋『こいのぼり』」からの続き。

まだまだ続く、別府の夜。

こうなると、ツーリングというより「ぶらり旅」な感じだが、この後まさに「ぶらり XJR さんの旅」になってしまった。

 > こいのぼりの帰りのメイド&執事パブの記述も楽しみにしています。

ブログを投稿中に、XJR さんからこんなメールを頂くと書かずにおれない、この話題。
正直に書きますが、「そのスジに詳しい」なら、この看板の表示で全てを察するのかもしれませんが、我々二人は何のことからさっぱり分からない。そもそもこの店に立ち寄ったのは、一階店舗の「Burce Lee を彷彿させる店名」に他ならない。その二階店舗がこの意味不明なお店。

一応「伏字」にはしたが、別府駅近辺でこんな店はそれほどないと思うので、ばれるのは承知での「伏字」。どこまで「伏字効果」があるが疑問だが、まぁやってみた。
少なくともこのお店には入ってない(そもそも閉まっていた)。よって、良い悪いの判断も出来ないので、本来は何も語るべきではないのだが...。無知な我々は、情報がなさすぎで、余計にオモロい想像を掻き立てられた。

「何だろうなこの店?」と酔っ払いの二人で想像を巡らすのだが、やはり辿り着いた最大の疑問は

ビンタ 1 回

これは「何とかプレイ」の一種なのだろうか? アントニオ猪木の「気合注入」のような効果を狙ったものなのか? メイドか執事に殴られる「ご主人様」ていうのが、全く想像を絶している。「二次元の世界」では、そんな行為が普通なのか?

こんなことが理解不能なのを「ジェネレーションギャップ」「オッさんには分からんよ」的に片付けられるのは間違ってるような気がする。近頃は、日本のメディアが垂れ流す情報より、世界のメディアのニュースを英語で楽しんでる私からすれば

こんなの、世界的にはありえん!
経済大国の日本としては、世界には誇れない!

こう思うのが精一杯だ。数年後も存在してるのか、こんな店?


ブラ XJR さん

あぁ、もうダメです XJR さん、もうこれ以上は書けません! あの夜は酔っ払いならがら色々と「意見した」ように思いますが、どうでも良いことだったので、大半を忘れてしまってます。

そんなことより、XJR さんの「住宅査定」「建ぺい率」などの方が楽しかった。飲み屋「こいのぼり」を出てからも、その店舗を「建物の外観」だけから分析する様は楽しかった。私のやっているデータ分析からすれば、この夜の話をすべて「変数として重み付け」した分析モデルが作れると思った。

「メイド&執事」のビジネスモデルを夢想するより、こんな話題の方が明らかに健全だ!

法律や当事者の事情を背景とした、「そんな建物になっている理由」はやはり聞いてて楽しい。その時は XJR さんには言わなかったが、やはり AI がもっと活用される分野だと思った。大量データと、過去の知識の組み合わせでモデル化して、最適解を複数個迅速にはじき出すのは、ヒロはロボットに敵わない。モデル化の過程と最終判断の塩梅だけをヒトが担当、という流れはすぐに来るだろう。

こんな風に、深夜0時頃だったと思うが、他県から来たよそ者が別府駅のそばで、あれこれのビルを眺めながら「建ぺい率は...」とか話しているフラフラしてる酔っ払いは、どう考えても普通じゃない。でもやってる本人は、この上もないほど楽しかった。

こうやって別府の夜は終わっていく、名残惜しいけど...。

ロックじゃない道徳感」に続く。

 ST:起きてる?
 ドカ:寝てますよ...。

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